生活

鼻から胃カメラ体験談! バリウム検査と比べてどっちが楽?

見ていただいてありがとうございます。

先日鼻から胃カメラを初めて受けた主婦、はつがカエデです。

胃の検査をする場合、バリウムを飲むほうが良いのか、鼻から胃カメラの方が楽なのか…。

どちらを受けようか迷いますよね。

私はバリウムも鼻から胃カメラも受けましたが、どちらも大変です。

バリウムは「検査後が大変」、鼻から胃カメラは「検査中が大変」という感じです。

カエデ

この記事では以下の内容をお話しします。

  • 鼻から胃カメラの感想
  • 胃カメラを受けるときのコツ
  • 鼻から胃カメラとバリウム、どっちが楽?

私は医療従事者ではありません。

記事を書くにあたって医療機関の情報を参考にしています。

ですが間違っている内容もあるかもしれません。

その点ご了承ください。

【感想】鼻から胃カメラは痛くないけど苦しい

鼻から胃カメラの場合、検査前の準備からはじまります。

どんな感じで検査が進むのか、感想を混ぜながらお話しします。

検査前の準備

検査を受ける前に、待機場所で看護師さんから「2つの薬」を渡されます。

1つは「胃の中の泡を消すために飲むシロップ薬」

胃の中に泡があると観察しにくく、検査に時間がかかるからだそうです。

口から半透明のシロップのようなものを飲み干します。

もう1つは「両鼻からスポイトで滴下する液体薬」

看護師さんは「鼻からの出血を抑える薬」と言っていました。

鼻から垂れてこないように上を向いて、看護師さんにスポイトで入れてもらいます。

鼻から入れた薬を「鼻水をすするように」吸い込み、のどに落として飲みこみます。

検査前の準備は何も辛くありません。

胃カメラ検査の様子

検査室にすすむと、医師と看護師さんが1人ずついました。

看護師さんに「口と鼻に麻酔の薬をしますね」と言われます。

口から「スプレー状の薬」を、シュッシュと喉奥に向かって吹きつけられます。

「のど奥に溜め込んだ後、飲み込んでください」と言われます。

その後、両鼻から「ジェル状の薬」をスポイトで入れられます。

これも「鼻水をすするように」吸い込み、のどの奥へ飲み込みます。

この薬はちょっと苦かったです。

麻酔の薬をのむと、鼻とのど奥が少しヒリヒリした感じになります。

その後はベッドに横向きになります。

看護師さんから「だ液は飲み込まずに、口から出すようにしてください」と言われます。

検査中にだ液を飲むと、むせてしまうからだそうです。

(枕とベッドには「紙のシートのようなもの」が敷かれています。

だ液で汚れても安心です。)

医師がやってきて、鼻から胃カメラを入れていきます。

医師は「片方の鼻がダメだったら、もう片方の鼻から入れます。

それでダメだったら、口から胃カメラになります」

と言ってました(^_^;)

鼻から胃カメラが入っていきます。

最初は特に苦しくありません。

苦しいのは喉元を過ぎるあたりです。

「今から一番細いところを通っていきますよ」

と言われたくらいから「オエッ」と嘔吐反射が起こります。

胃カメラが喉元を過ぎるあたりが一番苦しかったですね。

痛くはないですが、苦しくて涙が出てきました。

看護師さんが苦しくないように(?)、ずっと背中をさすってくれてました。

のど元の苦しい部分を通りすぎると胃へ到達します。

胃カメラが胃の中をくまなく検査していきます。

鼻から喉、胃にかけて「何か線状のものが入っている違和感」があります。

検査を受けている私からも見えるように、モニターが設置してくれてあります。

テレビで見るような「ピンク色の、何も入っていない胃の中の様子」が映し出されていました(笑)

しばらく医師が胃の中をチェックした後。

「今から空気を送り込みます。よく観察するために胃を膨らませますね。

ゲップは耐えるようお願いします」と言われます。

胃の中に空気が送り込まれると、やっぱりゲップをしたくなります。

「深呼吸すると楽ですよ」と言われたので、はぁーはぁーと言いながらゲップを耐えました。

(余談ですが、ゲップを耐えた分腸の方に空気がいくので、検査後はおならが出やすくなります)

「終わりましたのでカメラを抜きますよ」

と言われた後は、何事もなくスーっと抜けていきました。

検査が終わったら

看護師さんから「ゆっくり起き上がって、鼻水とだ液をしっかり出してください」とティッシュを渡されます。

検査した後は鼻水が出やすくなっているので、ポケットティッシュももらえました。

(胃カメラ検査をする際は、ポケットティッシュとハンカチを用意しておくと安心です)

その後は医師から「胃カメラの結果」を簡単に説明してもらえました。

そして検査室を出るときに、看護師さんから

「麻酔が切れるまでの30分間は食事を控えてください。

まずは水から飲んでみて、むせないかチェックしてから食事をとってください」

と説明され、同じ内容が書かれた紙も渡されました。

検査後につばを飲み込んでみると、のどに違和感がありました。

「何かのど元を無理やり通ったあと」みたいな、いつもとは違う感覚がのこっていますね。

でも1時間後にはその違和感もなくなりました。

感想まとめ

鼻から胃カメラの感想をまとめてみると

  • 色々と鼻から口から薬を入れられる
  • 胃カメラが喉元から過ぎるあたりが一番苦しい
  • 胃に空気を送り込んだとき、ゲップを耐えるのが大変
  • 検査後はのどに違和感がある(1時間)

…と言う感じでした。

鼻から胃カメラ検査は痛くないですが、ちょっと苦しいですね。

胃カメラを受けるときのコツ

「鼻から胃カメラは楽!」という夫から助言をもらったところ…

  • 来るものを拒まない、入ってきたものを受け入れる
  • よだれや鼻水を飲み込まず、すべて出す。飲み込もうとしない

…とのことです。

といっても、素人意見だけでは「ほんと?」となりますよね(^_^;)

病院の情報を載せておきます。

②カメラが入るときはリラックス

胃カメラの挿入時はとにかく身体の力を抜きましょう。

いざ鼻からカメラを入れようとすると力が入ってしまう患者さんがいらっしゃいます。力が入ってしまうと身体が緊張して、胃カメラを受け付けにくくしてしまうのでとにかくリラックス。力を、特にのどの力を抜くことに専念しましょう。

(中略)

④唾液は飲み込まないで!

検査中唾液が出てくると思います。これは自然なことなので仕方がありません。

そこで唾液を飲み込んでしまうとむせてしまいます。

そのため、検査中の唾液は、特に経口で検査している場合は口元のガーゼに遠慮なく吐き出してください。

ちょっとしたアドバイス、胃カメラを上手く飲むコツ! | 痛くない経鼻内視鏡検査をお探しの方は新横浜のららぽーと横浜クリニックへ  より引用

夫の言っていた内容とほぼ似ていますね。

「胃カメラのコツ」をまとめるとこうなります。

  • リラックスして胃カメラを受け入れる
  • だ液や鼻水は飲み込まず吐き出す

鼻から胃カメラとバリウム、どっちが楽?

私はどっちもどっちかなぁと思います。どっちも大変。

一方、夫は「鼻から胃カメラの方がラク、今度からこっちにする」と言ってました。

胃カメラだと、検査後は通常の生活に戻れるのがいいみたいです。

さらにリアルタイムで胃の中をくまなく検査してもらえます。

バリウムよりも「しっかり検査してもらえる安心感」があります。

バリウムを飲んで検査する場合、検査後は下剤を飲んでバリウムを出し切る必要があります。

下剤を飲んだ後は外を散策するわけにもいきませんし、いそいで家に帰らないといけません。

(さらにバリウムが出てこない場合、病院に行かなければならない可能性もあります)

なので次の方は「鼻から胃カメラ」のほうがいいかもしれません。

  • 検査後は仕事に戻らないといけない
  • 検査後は町を散策したい・遊びたい
  • 便秘がちなので、バリウムが出てくるか心配
  • 胃に違和感があるので、しっかり検査してもらいたい

まとめ

鼻から胃カメラ検査も楽ではありません。

痛みはありませんでしたが、苦しさを感じる時もありました。

ただ、検査後はいつも通りの生活を送ることができます。

胃の中もリアルタイムでしっかり見てもらえます。

「しっかり見てもらいたい」「バリウム検査後の下剤を飲みたくない」という方は鼻から胃カメラをおすすめします。