見ていただいてありがとうございます。
独身時代に歯磨きをサボり、今とても後悔している主婦のはつがカエデです。
歯ブラシ職人 田辺重吉さんが考案した「磨きやすい歯ブラシ」ご存知ですか?
わが家はAmazonでこの歯ブラシを知ったんですが、とても使いやすいです。
何といっても「極細毛が長くて、歯の汚れが落ちやすい!」
値段も「市販の有名ブランドの歯ブラシ」より安いです。
とても気に入ったので、4年前から愛用しています。
ただ悲しいことに2022年4月に廃番予定のものがたくさんあります。
(廃番する製品は「株式会社ライフレンジ」の公式HPをごらんください)
買いだめしておくならお早めに(^_^;)
もうすぐ4歳になる娘に、最近「子ども用」も購入しました。
子ども用のレビューも載せています。
磨きやすい歯ブラシのレビュー
わが家は磨きやすい歯ブラシを4年ほど使い続けています。
使っているのは下の2つです。


以前はLT-02(茶)を使ってましたが、最近LT-12(オレンジ)に変えました。
LT-12(オレンジ)の方が、歯ブラシが握りやすくておすすめ!
私が愛用している理由は、市販のものと値段が変わらないのに歯の汚れがよく落ちるから。
コスパが非常にいいので、スーパーなどで売られている歯ブラシから乗り換えました。
メリット①:歯垢のたまりやすい部分にも毛先が届く
磨きやすい歯ブラシは「他の歯ブラシより極細毛が長い」です。
極細毛が長いおかげで、歯垢のたまりやすい部分にも毛先が届いている感じがします。
…と言っても「本当なの?」と思ってしまいますよね(^_^;)
なので他の市販歯ブラシと比較してみました。
磨きやすい歯ブラシの先端はこんな感じです。
▼普通毛と極細毛

極細毛の長さ比較のために、トップバリュの「超極細毛歯ブラシ」と比べてみました。

▼トップバリュと磨きやすい歯ブラシの「毛先の比較」

トップバリュの歯ブラシより、極細毛の長さが長いのがわかりますか?
歯垢(プラーク)がつきやすい場所は、このような場所と言われています。
- 歯の歯の間
- 歯と歯肉のさかいめ
- 虫歯を削って詰めた部分のさかいめ
- 歯のかみ合わせ(凸凹)部分
つまり歯の「凹み」や「すきま」の汚れが落とせないと、虫歯の原因になります。
顕微鏡で見ているわけではないので、個人的な体験談しか話せませんが…
磨きやすい歯ブラシだと、極細毛が長いおかげで毛先が届きにくい所にも入り込みます。
歯と歯肉のさかいめにあてると、歯と歯肉のすき間に入っている感じ。
歯磨きを終えて口をゆすぐと、口から汚れが流れ出ていきます。
磨きやすい歯ブラシを使うと「歯をしっかり磨けた!」という実感があります。
この歯ブラシに変えてから、歯科検診で虫歯を指摘されたことはありません(^▽^)
メリット②:値段が市販の歯ブラシと変わらない
磨きやすい歯ブラシは、スーパーやドラッグストアではあまり見かけない商品です。
なので日常で入手できる機会は少ないと思います。(これはデメリットですね)
これでもし値段も高ければ、私は「手に入れにくいし高いから買わない! 」と思います。
私が磨きやすい歯ブラシを「入手しづらくても買う理由」は、値段の安さです。
Amazonで「磨きやすい歯ブラシ(LT-02)」を買うと、こんな値段です。
2022年2月4日時点では1138円、1本あたり95円です。
他の歯ブラシと比較してみると…
(2022年2月4日時点 Amazon調べ)
クリニカ アドバンテージ歯ブラシ…1本約180円
Ora2(オーラツー) ミー ハブラシ ミラクルキャッチ…1本167円
ピュオーラ 歯ブラシ コンパクト ふつう…1本200円
磨きやすい歯ブラシ(先細)は、1本あたり95円です。(2022/2/4時点)
つまり、市販の有名な歯ブラシよりも安いんですよね。
磨きやすいし値段も安いので、わが家は磨きやすい歯ブラシを使っています。
(もっと安い歯ブラシもありますが、安いのは大体磨きにくいです…)
ちなみに、歯ブラシは1ヶ月に1本を目安に取り換えましょうね。
毛先が開いた歯ブラシは汚れが落ちにくくなっていますよ。
磨きやすい歯ブラシ 子供用(4~10才用)のレビュー

わが家はもうすぐ4歳になる娘がいます。
4歳だと自分で磨くだけでは不十分です。
大人が仕上げ磨きしてあげないと、虫歯になってしまいます。
でも子供用の歯ブラシって、ちょうどいいのが見当たらないんですよね…
ヘッドが小さすぎたり、逆に大きすぎたり…
歯ブラシを握る部分が短くて握りにくい物もあります。
磨きやすい歯ブラシ 子供用は、仕上げ磨き用歯ブラシにちょうどいいです。
小学生くらいのお子さんなら、自分で磨く用に最適なサイズだと思います。

歯ブラシをもつ部分が長いので、大人の手でも握りやすい。
ヘッドは小さいので、子供の歯も磨きやすいです。

毛先はやわらかいので、デリケートな子供の歯もやさしく磨けますよ。
(4歳未満のお子さんには、ヘッドが大きすぎるので向きません)
【超悲報】2022年4月廃番予定の歯ブラシがたくさん…
わが家愛用「磨きやすい歯ブラシ」、実は2022年4月に廃番予定の商品が沢山あります。
先ほど紹介したLT-02とLT-12、磨きやすい歯ブラシこども用(LT-10)も廃番予定…。


この記事を書いて初めて知りました。かなりショックです…。
(廃番する製品は「株式会社ライフレンジ」の公式HPをごらんください)
2021年11月に発売された、以下の商品は残るみたいです。
子供用歯ブラシも、以下の商品は残るみたいです。
(くわしくはAmazonの「みがきやすい」歯ブラシをごらんください)
ですが廃番になる歯ブラシと値段が違うので、わが家は購入するかまだ検討中です。
とりあえず、廃番になる歯ブラシを買いだめしておこうと思ってます(^_^;)
まとめ
磨きやすい歯ブラシは「極細毛の毛が長い」のが特徴。
歯のすき間や歯と歯肉のさかいめなど、磨き残しの多い部分にも毛先が届く感じがします。
値段も「市販の有名な歯ブラシ」よりも安いです。
磨きやすい歯ブラシを使い始めてから、市販の歯ブラシは買わなくなりました。
そのくらい私は「磨きやすい歯ブラシ」を愛用しています。
ただ悲しいことに、2022年4月に廃番してしまう歯ブラシもたくさんあります。
磨きやすい歯ブラシに興味のある方は、早めに入手しておくことをおすすめします。
記事を書くにあたって、以下のサイトを参考にしました。