見ていただいてありがとうございます。
朝から晩まで毎日コーヒーがかかせない、はつがカエデです。
「サーモスの真空断熱カップ」、私のコーヒー専用カップとして毎日大活躍しています!
というのも、こんなところがとっても便利なんです。
- 外側が熱くなりにくい
- 結露しにくい
- 軽い・大容量・われない
- 洗いやすい
とっても使い勝手がよく・手入れしやすいステンレスカップなんです。
熱々のホットコーヒーにも、ひんやりアイスコーヒーを淹れるのにもおすすめですよ。
この記事では「サーモスの真空断熱カップ」について
- 使ってみてよかった点(メリット)
- いまいちな点(デメリット)
- どんな人におすすめか
をお話しします。
\トマト(赤色)・モカ(茶色)の2種類あるよ/
サーモスの真空断熱ステンレスカップのメリット5つ

- 熱々コーヒーを入れても、カップが熱くならない
- 冷たい物を入れても、カップに結露ができにくい
- 軽い・大容量・われないので、使い勝手がいい
- 飲み口が広がっていて、洗いやすい
- カップ同士を重ねられる(スタッキング)
①熱々コーヒーを入れても、カップが熱くならない

サーモスのカップはステンレス製の「真空二重構造」になっています。
つまり、コップの中側と外側の間に「真空の層」があります。

真空状態だと、熱はほとんど伝わりません。
なので熱々コーヒーを入れても、カップの外側に熱が伝わりにくくなっています。
なぜこんな話をしているかというと、一般的なステンレスカップは「熱伝導率の高さ」がデメリットと言われています。
ステンレスは鉄(と少量のクロム)からできています。
鉄でできているフライパンは、火に近づけるとすぐ熱くなりますよね。
それと同様にステンレスカップに熱い飲み物を入れると、カップの外側に熱が伝わりやすいんです。
「熱々コーヒーを飲みたいのに、カップが熱々で持てない」というのはデメリットですよね。
そのデメリットを、サーモスのカップは「真空二重構造」にすることで解消しています。
なので熱々コーヒーを淹れても外側が熱くならず、カップを手で持つことができます。
「真空二重構造」は、魔法ビンの水筒と同じですね。
「飲み口付近」は熱いです。
コップの上側を持たないようにしましょう。
②冷たい物を入れても、カップに結露ができにくい
飲み物の熱を、カップの外側に伝えにくくする「真空二重構造」
これは冷たいアイスコーヒーを淹れた時にも「結露ができにくい」というメリットを生み出しています。

あなたはカップにできた「結露(けつろ)」で悩んだこと、ありませんか?
ガラスコップに冷えたアイスコーヒーを入れたら、コップがだんだん汗をかきますよね。
あれは空気中の水蒸気が、冷えたコップに冷やされて水になる「結露」が原因です。
結露のせいで、こんな「困ったこと」になりがちです
その点、サーモスのカップは「真空二重構造」なので、冷たさもカップの外側に伝わりにくいです。
つまり、空気中の水蒸気がカップに冷やされることがないため「結露」は発生しにくくなっています。
手や机がビチャビチャになったり、本や書類をぬらしてしまう心配もありません。
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③軽い・大容量・われないので、使い勝手がいい

サーモスのカップの重さは200g、陶磁器のマグカップの2/3~半分くらいの重さです。
(公式の情報は200gですが、私が測ってみると165gでした)
そして容量は400ml、スタバのグランデ並み(470ml)に入ります。
つまり「たっぷりコーヒーを入れて持ち運びたい」方におすすめなんです。
コーヒーを入れる容器といえば、陶磁器製のマグカップがまず思いつきますよね。
ですが、陶磁器製のマグカップにはこんなデメリットがあります

なので陶磁器製のマグカップは、ちょっと使い勝手が悪いです。
その点サーモスのカップは「軽い・たくさん量が入る・われない」というメリットがあります。
「たっぷりコーヒーを飲みたい」方には、とても使い勝手のいいカップです。
④飲み口が広がっていて、洗いやすい

サーモスのカップは円錐形(えんすいけい)になっています。
つまり底から飲み口に向かって、広がっている形をしています。
この形、底までスポンジが届いて洗いやすいメリットがあるんです。

マグカップやガラスカップって、底までスポンジが届きにくくありませんか?
円筒形だから、手が入らないんですよね。
底の方をしっかり洗えないと不衛生ですし、茶渋の原因になったりします。
その点、サーモスのカップは円錐形です。
底までスポンジがしっかり届きます。
なので底の汚れもしっかり洗えて、衛生的なんです。
ちなみに、サーモスのカップは食洗器OKです
⑤カップ同士を重ねられる(スタッキング)
サーモスのカップは取っ手がついていません。
そして先ほどお話しした通り「円錐形」です。
つまりこのようにカップ同士を重ねることができます。

一方マグカップは、こんな点で収納に困ります
なので、ついつい食器棚がマグカップだらけになりがちです。
一方、サーモスのステンレスカップはスタッキングできるため、食器棚に重ねて収納できます。
収納の場所を取らないのでありがたいです。
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サーモスの真空断熱ステンレスカップのデメリット 4つ
- 塩素系漂白剤は使えない
- 取っ手がないので持ちにくい
- 電子レンジは使えない
- 底カバーを別々に洗う手間がある
①塩素系漂白剤は使えない

ステンレスはサビにくいんですが、酸やアルカリには弱いと言う性質があります。
強い酸やアルカリ性のものにふれると「腐食現象」がおこります。
つまり「サビやすく」なってしまいます。
塩素系漂白剤は強アルカリ性です。
つまり、サーモスのカップを塩素系漂白剤につけるとサビの原因になってしまいます。
なので漂白する際は「酸素系漂白剤」を使う必要があります。
我が家は茶渋取りに「シブクリーン」を常備しています。
酸素の泡でガンコな茶渋汚れを浮き上がらせます。
シブクリーンを使った後軽くスポンジで洗うだけで、きれいさっぱり茶渋が取れますよ。
②取っ手がないので持ちにくい

マグカップでコーヒーを飲む習慣がついている方は、「取っ手がない」ことに不便さを感じるかもしれません。
カップを持ち上げるときは、カップ本体をしっかりとつかむ必要があります。
よそ見しながらカップをつかむと、ツルっと手が滑ってカップをこかしてしまう可能性もあります。
取っ手がないことに慣れるまでは、しっかりとカップ本体を持つよう意識を向けましょう。
③電子レンジは使えない
ステンレス食器を電子レンジで温めると、スパーク(火花)が飛び散って大変危険です。
カップの飲み物が冷めてしまい、電子レンジで温めたい時は、一旦別容器に移す手間があります。
マグカップに飲み物を入れて、電子レンジで温める習慣のある人は注意が必要です。
④底カバーを別々に洗う手間がある

底カバーはカップ本体から取り外し可能です。
つまり、底カバーと本体の間に汚れがたまるというデメリットもあります。
そのまま取り外さずに使い続けると、カビや雑菌が発生してしまいます。
カップを使ったその都度、底カバーは取り外して洗うようにしましょう。
(カップ本体も、底カバーも食洗機OKです)
シンクのおけに水をためて、食器をつけておく習慣のある人は特に注意!
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【まとめ】 サーモスの真空断熱ステンレスカップは、こんな方におすすめ
♦サーモスの真空断熱ステンレスカップのメリット5つ
- 熱々コーヒーを入れても、カップが熱くならない
- 冷たい物を入れても、カップに結露ができにくい
- 軽い・大容量・われないので、使い勝手がいい
- 飲み口が広がっていて、洗いやすい
- カップ同士を重ねられる(スタッキング)
♦ サーモスの真空断熱ステンレスカップのデメリット4つ
- 塩素系漂白剤は使えない
- 取っ手がないので持ちにくい
- 電子レンジは使えない
- 底カバーを別々に洗う手間がある
つまり「サーモスの真空断熱カップ」は、こんなコーヒーカップを探している方におすすめです!
コーヒーを飲む時の、私の必須アイテムになっています。
とても使い勝手がいいので、ぜひお試しください。
ペアでそろえるのもおすすめですよ(^▽^)
\トマト(赤色)・モカ(茶色)の2種類あるよ/
\茶渋取りには「シブクリーン」がおすすめ!/