閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
娘はASD傾向があり、聴覚過敏があります。
聴覚過敏やHSPの子は、周りの音の刺激を拾いすぎて不安になることがあります。
電車やバスの中、人が多い場所、色んな音がする場所はストレスに感じることも。
そんな時にALPINE(アルパイン)が作ったマフィ・キッズのイヤーマフがおすすめ!
ALPINE(アルパイン)はオランダで、20年以上聴覚保護製品を制作している会社です。
目に優しい色づかいで、耳に当たる部分も優しい素材でできています。
周囲の騒音を最大25dBまで減らしてくれるので、子供を音の刺激から守ってくれますよ。
娘も肌身離さず持ち歩くくらい気に入っているグッズです!
イヤーマフで迷っているならマフィ・キッズにしましょう。
聴覚過敏でパニックになる5歳の娘
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/02/mother-child.jpg)
娘はASD傾向で聴覚過敏があり、とくに「人ごみの音」に対して非常に敏感です。
なので混雑した場所、雑音の多い場所は大の苦手のようです。
色んな情報が入ってきて、ひどく疲れるみたいです…。
ある日幼稚園から、このような提案がありました。
「娘さんはご飯前のお片付け~ご飯の用意をする時の『みんながバタバタする時間』で、
多くの音の刺激を受け取りすぎて、不安になっている時があります。
その時だけ周りの音を減らすためにも、イヤーマフを考えてみてはどうでしょう?」
そして娘にこのように説明しました。
「先生からイヤーマフつけたらどうかなって教えてもらったんだけど、どうする?
イヤーマフがあったら『今は静かにしたい・集中したい』って時に、
周りの音を防ぐことができるよ。電車ももう少しラクに乗れると思う」
すると娘は「つけたい!」と言ったので、イヤーマフを購入することにしました。
目立たない子供目線のデザイン・軽い
子供用のイヤーマフを検索してみると、様々な商品がヒットします。
ですがどれも「色がキツイ、形がゴツイ」など、目立つものが多いんですよね。
目立つとお友達から向けられる目線が気になってしまう子もいます(私の娘です)
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/11/alpine3.jpeg)
娘はどちらかというと「パステルカラーで優しいデザインのもの」が好きです。
なので検索して見つけた、オランダの会社「ALPINE(アルパイン)」に決めました。
20年以上聴覚保護製品を制作している会社なのだそうです。
Amazonの説明には、このように書いてありました。
- 5歳~16歳までの子どものために特別に設計された小型のイヤーマフ
- 周囲の騒音を最大25dBまで減衰
- 外側の層はプラスチックでできており、お手入れが簡単
- 折りたたみ可能、簡単に持ち運べる
- 快適さを第一に考え、ヘッドバンドにも柔らかい裏地が付いている
- 子供の成長に合わせて、サイズ調整が可能。長く使える
- 濡らした布と石鹼で洗浄が可能
- EU公的機関の安全認証取得済み
娘に「これはどう?」と見せてみたところ「これがほしい!」と言ったので即決。
その日にAmazonで購入し、翌日届きました。
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小さな箱に説明書(ただし日本語未対応)と、
収納のための巾着袋、イヤーマフが入っていました。
優しい色合いとデザイン。娘もとても気に入ったようです。
ヘッドバンドは簡単に長さを調節できます。
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/11/alpine5.jpeg)
また耳に当たる部分(灰色)は柔らかい素材でできています。
娘に感触を聞いてみると「やわらかいから耳は痛くないよ」との事です。
(合皮ではなく、どちらかというとシリコンの感触に近い)
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5歳の子供でも持てる軽さ(約175g)なので、持ち運びも負担になりません。
マフィ・キッズのイヤーマフを買ってよかったなと思いました。
早速届いた翌日から持って行きました。
やっぱり「持っている」だけで安心できるのと、
園バスなどの騒がしい環境でも安心していられるようです。
園バスで、着けながら寝て帰ってきたこともありました。
(普段は寝ない子です)
折りたたみできるけど、ちょっとかたい
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ちょっと気になった点としては着ける時や折りたたむ時に力が必要な事です。
耳へ着ける時に、イヤーマフをぐっと横に広げるのが、
5歳の子ではまだ難しいみたいです。(取り外すのはできるんですけど)
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![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/11/alpine8.jpeg)
また折りたたむ事も、折りたたんだ物を元に戻すのも難しいみたいですね。
なので登園時は折りたたまず、そのままの状態でリュックに入れました。
そして幼稚園側に「着脱が難しいので、できれば手伝ってほしい」と話もしました。
成長して力がつき、手先も器用になってくれば、その点は解決できると思います。
ALPINEはちょっと高いなって人はKsGearもおすすめ
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2024/07/alpine-muffykids-320x180.jpg)
まとめ
ALPINEのマフィ・キッズイヤーマフは、聴覚過敏やHSPの子にピッタリ。
目に優しい色づかいで、耳に当たる部分も優しい素材でできています。
ALPINE(アルパイン)はオランダで、20年以上聴覚保護製品を制作している会社です。
聴覚過敏やHSPの子は、周りの音の刺激を拾いすぎて不安になることがあります。
電車やバスの中、人が多い場所、色んな音がする場所はストレスに感じることも。
そんな時にマフィ・キッズイヤーマフで音を遮断してあげると、
音の刺激から子供を守ってあげられますよ。
娘は肌身離さず持ち歩くようになりました。
それくらい安心できるグッズのようです!
▼アルパインが高いなと思ったらKsGearもおすすめです
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2024/07/alpine-muffykids-320x180.jpg)