閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
ポケモンは赤→金→ソード→アルセウス→バイオレットとプレイしてきました。
DLC前作「碧の仮面」もクリア済です。
「碧の仮面」も「藍の円盤」も、スグリが主人公のように感じました。
劣等感に悩み、苦しみ、強さに執着して孤独に戦うスグリ。
「主人公のようになりたい、主人公より強くなりたい」
そんな苦しんでいるスグリをどう助け出すのか、そこが見物だなって思いました。
正直「ゼロの秘宝」よりも、スグリの話の方が印象に残るストーリーでしたが、
クリアした後は「バトルって勝ち負け(上下)を決めることじゃないんだ」
と気づかせてくれます。
スグリの変化・成長を、ゼイユのようなハラハラした気持ちでプレイしてました。
最後は「よかったね」とすがすがしく終われます。青春ストーリーって感じでしたよ。
ストーリーが気になる方は、ぜひプレイしてみてくださいね。
ネタバレは控えめで話してます!
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/10/pokemon-thetealmask-review-1-320x180.jpg)
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簡単なストーリーあらすじ・内容
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/24666b0b.03efb471.24666b0c.ba839108/?me_id=1206032&item_id=14043685&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fjism%2Fcabinet%2Fs_1013%2F4902370551693k.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
主人公はクラベル校長から、
オレンジアカデミー(グレープアカデミー)の姉妹校である、
ブルーベリー学園への留学を持ちかけられます。
自分が留学生として選ばれた理由を、
オレンジアカデミー(グレープアカデミー)にやってきたブルーベリー学園の校長から、
「(DLC前編「碧の仮面」で友達になった)ゼイユからの推薦」だと聞かされる主人公。
こうしてブルーベリー学園の校長と一緒に、学園へ向かうことになります。
ブルーベリー学園は「ポケモンバトルの教育」に力を入れており、
とあることから、ブルベリーグ(学園内での強者を決める戦い)への参加と、
ブルーベリー学園のチャンピオンを目指すことになります。
他校の生徒によるブルベリーグ参加は異例なのだそうです。
ですが「とある事情」で参加できるようになります。
碧の仮面で、顔も見せずに別れてしまったスグリはどうなってしまったのか。
碧の仮面の冒頭で言っていた、ブライア先生の言う「ゼロの秘宝」とは何なのか、
その2つについて謎が解き明かされていきます。
藍の円盤はバトルが難しい
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前編「碧の仮面」は正直、バトルも余裕って感じでした。
コチラの手持ちがLv80くらいあれば、ほぼ苦戦することはありません。
唯一苦戦したのは「最後のスグリ戦だけ」だった記憶があります。
ですが藍の円盤は「ポケモンバトルの教育」に力を入れた学園通り、
どのトレーナーもバトルが強いです。(特に黒い吹き出しのトレーナーは強敵)
なので「レベルの差(力)で押せば倒せる」わけではありません。
手持ちポケモンの弱点を突いてくるので、一撃で倒されるってこともあります。
ブルベリーグ四天王の戦いも正直苦戦しました…。
タロ・ネリネ戦は一度諦めかけたほどです。
ネリネ戦は「残り1匹」まで追い詰められました。
パルデアに行ったら無双できるんじゃないかってくらい手強いです。
ちなみにタロ・ネリネはイッシュ地方出身です。
さらにタロは「イッシュのジムリーダーの娘」なのだそうです。
「ポケットモンスターブラック・ホワイト」の世界ですね。
ダブルバトルで訳が分からなくなる
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さらに難しくさせているのは「ダブルバトル」が当たり前だということ。
今まで「一対一のポケモンバトル」が当たり前だったのに、
ブルーベリー学園では「二対二のダブルバトル」が当たり前です。
全体攻撃の「じしん」なんてされた時には、
手持ちのポケモンを、2匹とも同時に倒されてしまった時もありました…。
じしんマジ怖い。じしんの文字を見ただけで「うわきたぁ…!」って思いました。
全体攻撃だと、味方のポケモンもダメージを食らうものがあるんですよね。
なので相手2匹を同時に攻撃できて、味方のポケモンには効果がないようにする、
そういった工夫が必要なのかなと思います。
私は難しく考えるのが苦手なので、弱点ついてコツコツ一匹ずつ倒しました。
色んなタイプの技を手持ちポケモンに覚えさせておくと安心です。
ゼイユとスグリの「その後」が描かれている
碧の仮面で、主人公はゼイユとスグリ姉弟と、対照的な別れ方をしました。
ゼイユは「よそ者はお断り→あたしの方が強いけど認めてあげる」仲良しに。
スグリは「友達になってくれるかな…→主人公を打ち負かす」険悪な感じに。
ブルーベリー学園に行くと、碧の仮面の姉弟の「その後」が見られます。
ゼイユは碧の仮面のラストの関係のままです。
相変わらず自分に謎の自信があり、わがままで勝気で上から目線。
ですが主人公のことを「部屋に呼べるほどの友達」と思っています。
そしてゼイユから、変わってしまったスグリについて相談されます。
「寝る間も惜しんでバトルに打ち込み、強くなることで主人公を負かす」ことに
こだわるようになっているんですよね。
スグリを助けてあげたいけど、自分ではどうすることもできない。
自分を犠牲にして孤独に戦い続けるスグリをどうすることもできず、
「スグリと友達であって欲しい」と、主人公に助けを求めます。
変わってしまったスグリを主人公はどうやって救い出すのか。
「主人公を打ち負かす、強さに執着する」スグリが最後どうなるのか。
そんなスグリの心理描写がとても丁寧に描かれているなと感じました。
「ゼロの秘宝」の「ゼロ」がスグリにも関わってくるので、そこも必見です。
何を考えているのか分からないけど、姉弟の事情を何となく悟っている。
ゼイユいわく「いけ好かない男」なカキツバタが良い味出してます。
(カキツバタは元ブルベリーグチャンピオン、現四天王です)
ゼイユ戦、スグリ戦でオーガポンをバトルに出すと、専用の反応が見られます。
ぜひ手持ちポケモンに加えておきましょう。
「黒幕」なの?ブライア先生
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碧の仮面で登場するブライア先生。いかにも「何かありそうな」見た目です。
バイオレットブック(スカーレットブック)に描かれている、
エリアゼロにあるという「ゼロの秘宝」について知りたがっています。
その「ゼロの秘宝」への食いつき気味に、ジニア先生も少し引き気味(笑)
でも前編「碧の仮面」では、エリアゼロへの立ち入り認可が下りてない状態でした。
ですが藍の円盤では「パルデアで登場したとある2人」が登場し、
(まさか登場するとは思っていなかったのでビックリしました)
その2人からエリアゼロにあるという「ゼロの秘宝」の調査を託されます。
いよいよブライア先生の念願が叶うことになるわけです。
「ブルベリーグ四天王、チャンピオン戦を勝ち抜いた後」で起こるイベントですので、
ブライア先生はストーリー終盤から登場します。
そこに絡んでくるのがゼイユ・スグリ姉弟なんです…また一波乱あります。
ただ登場するポケモンは、前編「碧の仮面」のオーガポンよりも影が薄いです。
オーガポンはゲットするまでに色々話があったので愛着がわいたのですが、
今回のポケモンは正直あんまり印象に残りませんでした。そこは物足りなかったかな…。
ブライア先生は黒幕なのか、ゼロの秘宝とはなんなのか。
ゼイユ・スグリ姉弟は一体どうなってしまうのか。
ぜひあなたのその目で、真実を見てみてくださいね。
まとめ
「碧の仮面」も「藍の円盤」も、主人公と言うよりスグリが主人公のように感じました。
劣等感に悩み、苦しみ、強さに執着して孤独に戦うスグリ。
「主人公のようになりたい、主人公より強くなりたい」
そんな苦しんでいるスグリをどう助け出すのか、そこが見物だなって思いました。
正直「ゼロの秘宝」よりも、スグリの話の方が印象に残るストーリーでしたが、
クリアした後は「バトルって勝ち負け(上下)を決めることじゃないんだ」と思わせてくれます。
スグリの変化・成長を、ゼイユのようなハラハラした気持ちでプレイしてました。
最後は「よかったね」とすがすがしく終われます。青春ストーリーって感じでしたよ。
ストーリーが気になる方は、ぜひプレイしてみてくださいね。
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