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ゼノブレイド3が意味不明!ストーリーのネタバレ考察・解説書いてみた

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この記事はゼノブレイド3の超ネタバレになっています。

「ネタバレしてもいい」「クリア済み」という人向けに書いています。

また「ゼノブレイドDEの考察」で訪れた方はこちらをご覧ください。

ゼノブレイド3をプレイ100時間(ノーマル)でクリアしました。

個人的にはめちゃくちゃ面白かったんですけど、

ストーリーは結構考えないとわからないし、正直難しいなって思った所もあったので、

ゼノブレイド1~3をクリアした私が、わかりにくい点をまとめてみました。

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ゼノブレイド3の世界観

ゼノブレイド3の世界は、メビウスが作り出した「永遠の世界」です。

アイオニオンとは「永遠」と言う意味があるのだそうです。

(メビウスについては後でお話しします)

ゼノブレイド1・2の世界を融合した世界になっており(以下ゼノ1・2)、

ゼノ1・2に存在した場所が各地に存在しています。

ただし完全に融合ではなく、不完全に融合した状態なので、

ゼノ1・2にもあった場所の「一部分だけ」しかなかったり、

ゼノ1・2にあった場所が、不自然にくっついてしまっていたりします。

後でお話ししますが、ゼノブレイド3の世界は、

ゼノブレイド1・2の世界が衝突し、

「新たな世界に生まれ変わることを恐れた」メビウスが作り出した世界です。

カエデ

「何で世界が衝突するの?」って話には、

ゼノブレイド1・2の話をした方がわかりやすいと思います。

ゼノブレイド1と2 → 3への繋がり

ゼノブレイド3はゼノ1・2のずっとその後の話にあたります。

先ほどもお話ししましたが、ゼノブレイド3は

「永遠の今」を求めるメビウス達によって作られた世界です。(多分)

なぜメビウス達が「永遠の今」を求めるのかは、

ゼノブレイド1・2の世界の成り立ちについて理解する必要があります。

ゼノブレイド1と2は、元々1つの世界(地球)だったのですが、

ゼノブレイド1で出てくる「クラウス」という研究者が、

簡単に言うと「地球上でお互いの生存のために争って、地球を壊し合う人間」に嘆き、

「相転移実験(人が神に近づくための実験)」を行えば今の状況を変えられると思い、

同僚の女性(ガラテア)の制止も聞かずに、実験を強行します。

そして地球は消滅し、ゼノブレイド1(巨神界と機神界)と、

ゼノブレイド2(アルスト)という、2つの世界が誕生しました。

ゼノブレイド1では主人公シュルクとその仲間たちが、

ゼノブレイド2では主人公レックスとその仲間たちが世界を救いました。

その後、ゼノブレイド1の世界では、国「ケヴェス」、

ゼノブレイド2の世界では、国「アグヌス」が誕生しました。

ゼノブレイド3は2つに分かれた世界、ゼノ1・2のその後の話にあたります。

ゼノ1とゼノ2の世界は「元々は1つの世界」だったために、

元の1つの世界に戻ろうとする力が働いてしまったようです。

オリジンとは?考察してみる

ゼノ1・2の世界が衝突すれば、消滅してしまうことが判明し、

ケヴェスの女王(メリア)とアグヌスの女王(ニア)が、

2つの世界の未来を残すために方舟「オリジン」を作りました。

カエデ

旧約聖書の「ノアの方舟」のようですね。

ノアの方舟は、人々の堕落に嘆いた主が、洪水で滅ぼすとノアに告げ、

ノアは方舟を作って、妻と子孫と動物のつがいを乗せて、

洪水の間を乗り切り、その後の土地で繁栄したという話みたいです。

ゼノ3主人公の「ノア」はそこから名づけられているのだと思います。

そう考えると、主は「ゼノ1のクラウス」な気がしますね。

2つの世界の衝突は避けられないので、2つの世界が衝突しても、

新たな世界に生まれ変われるように作られたのが「オリジン」です。

ゼノ1・2の世界に存在した生体情報はオリジンに保存しているので、

新たな世界に生まれ変わった後でも人々は復活できる、って感じかな。

(生体情報には記憶も含まれているそうです(DLC「新たなる未来」より))

ただ「新たな世界」がどのように生まれ変わるのかはわかりません。

「もしかしたら、うまくいかないかもしれない」その不安が、

「永遠の今」を求める想いの集合体(メビウス)を誕生させてしまいます。

メビウスはケヴェスの女王(メリア)を捕獲し、

ゼノ1・2という2つの世界が衝突する寸前に、停止させて誕生したのが、

ゼノブレイド3「アイオニオン(意味:永遠)」の世界です。

(ニアはメリアが捕獲されたので、メビウスに見つからないよう隠れています)

カエデ

ただし完全に衝突が止まっているわけではないようで、

「消滅現象」という「場所が突然無くなる」現象が起こっています。

つまり衝突を先延ばしにしているだけ、という状態のようです。

メビウスとは?正体や目的について考察

メビウスは先ほどもお話しした通り「永遠の今」を求める想いの集合体。

なので人でも物質でもなく、思念体(思いが物質になったもの)です。

ゼット・エックス・ワイは「最初のメビウス」と呼ばれています。

ただしゼット達以外のメビウスは、アイオニオンで生きる人間から誕生しています。

(シティーの人間・ケヴェス兵・アグヌス兵など)

本来メビウスじゃなかった人が、

「強い負の想い(後悔・恨み・執着など)」を持っていると、

「最初のメビウス」達によって、メビウスへと姿を変えられるみたいです。

(ミオ(M)はゼットによって、無理やりメビウス化された感じのようです)

カエデ

シャナイアやヨランは「他人に認められたい(今の自分ではダメ)」

って気持ちが強すぎて、メビウスになっていましたね

シャナイアはエックスによってメビウスに生まれ変わっていました

メビウスの目には「∞(意味:永遠、無限大)」が宿り、

ウロボロスの目には「自らの尾を食らう蛇(意味:破壊と創造)」が宿ります。

メビウスたちはケヴェス・アグヌス兵たちの命を糧にして存在しています。

つまり「命の火時計」はメビウスたちの栄養源になっている。

ケヴェス・アグヌス兵が死ぬと、命の火時計に命が吸収され、

その命でメビウスたちは強くなる。そして亡くなったケヴェス・アグヌス兵たちは、

女王の「ゆりかご」で記憶を失った状態で誕生し、また戦場に出ていきます。

つまりケヴェス・アグヌス兵たちは

「生まれ変わっても無意味な戦闘を続けなければならない」残酷な世界に生まれ、

メビウスたちはケヴェス・アグヌス兵を「駒のよう」に操り、

その勝ち負けをメビウスたち同士で「お遊び感覚で競っている」のです。

メビウスたちにとって、両兵の戦いとは「命の循環のやり取りを見ているだけ」のもの。

メビウスのマーク(∞)が意味する「永遠に終わらないループ」って感じですね。

メビウスにとって、ケヴェス・アグヌス兵が勝とうか負けようが、

あくまで「ゲーム感覚」なんです。(チェスで遊んでいるシーンがありましたよね)

つまりアイオニオンは「メビウスの理想郷(自分の思い通りにできる世界)」です。

なのでウロボロスが存在すると、

メビウスの理想郷「アイオニオン」を壊される可能性があるため、

メビウスはウロボロスの血族が集まるシティーを滅ぼそうと思ってます。

エムとエヌの正体・子供(ゴンドウ)について

ノアはゼットによって、メビウス「N(エヌ)」になりました。

その原因は「ミオを何度も失う体験をし、絶望してしまったから」だと思われます。

ゼットは「何度もミオを失う運命をたどる」ノアの悲しみにつけこみ、

ミオを永遠にそばに置いておけるように「M(エム)」として誕生させる代わりに、

ウロボロスの血族が集まるシティーの崩壊を命じました。

そしてノアはN(エヌ)となり、ノアとミオの子供であるゴンドウを殺め、

シティーを滅ぼしてしまいます(DLC「新たなる未来」より)

(ミオはゴンドウをも手をかけた事実を知っています)

もともと、Nになる前のノアは「ケヴェス兵」、Mになる前のミオは「アグヌス兵」

ですが何らかの理由でシティーへと身を寄せ、

シティーのメンバーとしてメビウスを倒すため活動していました。

ですがノアとミオが結ばれても、必ずミオが先に亡くなってしまう運命にあり、

ノアは毎回「ミオを失う悲しい体験」に苦しんできました。

そこにつけ込まれ、ゼットによってメビウスN(エヌ)となってしまいます。

カエデ

ゼットがシティーを滅ぼすことに固執しているのは、

メビウスにとって、ウロボロスの血族が集まるシティーは

「自分たちのアイオニオンの世界を壊される」驚異の存在だからです。

そしてノア(N)が世界を滅ぼしかねない存在とも知っていました。

(運命を断ち切る「終の剣」を所持しているため)

だからこそ味方につけて、世界が生まれ変わることを防いでいました。

こうしてゼットによって誕生したM(エム)でしたが、

ミオ自身は「Mになること」を望んでいませんでした。

『その時に生きるノアと生きたかった』

「何かを犠牲にしてまで永遠に一緒にいたい」と、Mは思っていなかったんですよね。

しかも自分たちの子供の「ゴンドウ」まで手にかけてしまった。

自分の気持ちをわかってくれないNに対して、あきらめと悲しみを感じています。

だから「自分が居なくなれば、彼は目を覚ますかもしれない」と、

本編のミオと体を交換して、成人の儀で自ら葬られにいきます。

「ずっと一緒にいたいとMも思っている」と思い込んでいたNにとって、

Mがいなくなったことは何事にも耐えられない事だったのでしょう。

荒れ狂い、廃人状態になったシーンを見ていると、胸が痛くなりますね。

カエデ

多分ですが、ノアは「ノアの方舟」から由来してると思うので、

世界衝突後オリジンが起動し、新たな世界を作り出すためには、

「オリジナルのノアと、本編のノアが一緒になる必要がある」のだと思います。

というのも、オリジナルのノアの剣には「ロゴス(破壊)」が宿っており、

本編のノアには「プネウマ(創造)」が宿っていました。

世界が生まれ変わるためには「破壊と創造」が必要です。

(ウロボロスは「破壊と創造の象徴」です)

なのでオリジナルと本編のノアが一緒になったことで、

ラストシーンで世界は「生まれ変わる」ことができました。

▼「ミオ」と言う名前には、こういう意味があるらしいです。

なのでノアにはミオが必要なのかもしれませんね。

ケヴェスとアグヌスが戦う意味

ケヴェスとアグヌスの戦いには、実は意味がありません。

両軍を戦わせることで、メビウスと言う存在を気付かせないようにしている。

ただメビウス達が人を支配し、娯楽として楽しんでいるだけです。

カエデ

ミオがその真実を知り「人の命をもてあそぶな!」って怒ってましたね。

賢いニイナは、早い段階から「世界の仕組み」に感づいていたようです。

メビウス達は「オペラハウス」のような場所で、

ケヴェスとアグヌスの争いを「映画を見るように」楽しんでます。

ケヴェスとアグヌスを「白と黒のチェス」に見立てて遊んでいるシーンもありました。

人の命を「駒」にしか思ってないメビウスにはゾッとしますね。

最初のメビウスであるエックスは「コロニーのランク」を作りだしました。

人間って目標があったらがむしゃらに頑張るけど、

目標に到達したら頑張らなくなるのが面白くないと言い、

最高ランク(黄金)にたどり着いたコロニーは、エックス自らが破壊しています。

メビウスのワイは「命の火時計」を作り出しました。

命の火時計が尽きてしまったら、そのコロニーに所属する兵士も命を落とします。

なのでみんな必死に命を奪い合い、そして命を落とします。

「命をかけた争い」に対して、美しいと感じていたようです。(かなり狂ってる)

偽の女王のもとで何度も再生される命

こうしてアイオニオンに生きる人達は、

オリジンに眠る生体情報から、ケヴェスもしくはアグヌスの偽の女王のもとで、

ゆりかごの中で胎児の状態で生まれ、急激に子供の姿まで成長させられます。

そしてゆりがごから出た後は、

子供同士を戦わせて訓練させて「戦うことが当たり前の世界」と思わせて、

「10年生き抜き、成人の儀で女王の元に命を返すことが名誉」という刷り込みをさせて、

成長後は執政官(メビウス)の監視下のもとで、戦うことになります。

コロニー全体としては「黄金ランク(待遇は戦いの免除)」を目指し、

兵自身は「10年生き抜いて、女王に命を返すため」に毎日戦っています。

自分たちの命を守るために、自分たちのコロニーを守るために

ですが黄金になってもメビウスに滅ぼされるだけですし、

成人の儀を迎えたら、二度とアイオニオンの世界に生まれ変わることもできない。

メビウスにとっては、駒(兵)が死のうが生き残ろうが、どうでもいい事なんですね。

寿命を迎える前に死んでも、消しずみのような骸となって放っておかれるだけです。

カエデ

ノアのおくりびとの先輩であるクリスによって、

「おくりびとによる成人の儀」が設けられたそうです。

成人の儀を設ける前は、執政官によって首を落とされるという結末でした。

(アシェラのクエスト、クリスの昔の回想を見るとわかります)

「二度とこの酷い世界に生まれないように」と、クリスなりの優しさなのかもしれないです。

そんなことも知らずに、戦うことから解放されたいがために、

命を懸けて戦うケヴェスとアグヌス兵…ゼノブレイド3の世界は、ほんと酷いです。

カエデ

ゲーム中のユーニは、前世では黄金ランクに所属してました。

そしてメビウスに滅ぼされたと覚えてましたよね。

(ユーニはその記憶によってトラウマになってました)

何が伝えたかったのかわからない人向けにまとめ

  • 人間は「不安」よりも「不幸」を選んでしまう
  • 自分らしく生きるためには「過去」も受け入れる
  • 支配の方がラク…でも人として成長するのは「自由」

人間は「不安」よりも「不幸」を選んでしまう

人間は「変化して不安になる」くらいなら「不幸」を選ぶそうです。

「不安」と言うのは、人間にとってそれほど強烈な感情らしいです。

メビウスの作りだしたアイオニオンは「不幸な世界」でしたよね。

なので人間には「今のままで居たい」と言う想いもあります。

「永遠の今」を求める想いの集合体(メビウス)はその象徴です。

ラストバトルで、ゼットとは「自分の心の中にある、変化を恐れる不安な気持ち」だと、

ノア達6人は気づきました。

2つの世界が1つの世界に戻ると、消滅してしまう。

女王たちがオリジンを作って、新たな世界が誕生するようにしたけども、

もしかしたらうまくいかないかもしれない。そう思うと不安になりますよね。

メビウスは「不安だからこのままでいい」と思い、

アイオニオンという不幸で永遠の世界を作りましたし、

ウロボロスであるノア達は「どうなるか分からないけども、どんな事でも受け入れる。

可能性にかけて未来につなげたい」と思いました。

エンディングでは「人が生まれ、愛するものと出会い、子供を産み、共に老いていく」

そんな「当たり前の幸せがある世界」になっていましたね。

人が生まれ変わるためには「不安」が付きまとうものだけど、

「どんな事でも受け入れる覚悟があれば変われるかもしれない」と教えられた気がします。

自分らしく生きるためには「過去」も受け入れる

ノアを含め主人公6人たちは、過去に後悔のあるキャラ達ばかりです。

過去に囚われているというのは、つまり過去に「支配されている」状態です。

ノア(と言うかエヌ)は「ミオに先立たれる事」を受け入れられない。

ミオは「ミヤビに助けてもらった命だから、何かを残さなければ」と思ってますし、

セナは「独りはイヤ、だから周りに認められる自分じゃないとダメ」と思っている。

ユーニは「黄金ランクになったらメビウスに滅ぼされる」トラウマが、

ランツは「ヨランに命を助けてもらった(命を救えなかった)」無力感、

タイオンは「自分のせいでナミがなくなり、イスルギに申し訳ない」という罪悪感、

全て「過去に囚われた者たちの集まり」なんだなと思いました。

過去に支配されている間は「それだけしか考えなくてもいい」のでラクですが、

それではいつまでも過去に囚われたままで、いつまでも前に進めません。

6人は助け合いながら、そして旅の中で出会った色んな人と触れ合う中で、

「過去にあったことも、自分の欠点も受け入れる。

過去があるから今の自分を作っている。すべて受け入れて前に進みたい。

自分らしく生きれるような、そんな世界を作りたい」と思っていきます。

支配だらけの世界から「自由(支配からの解放)」を求めるようになるんですよね。

支配の方がラク…でも人として成長するのは「自由」

「自由」って聞くといい物だと思いますが、実は大変です。

自分の決めたことに全て責任を負うってことですもんね。

わかりやすい例はコロニー9のゼオンのクエスト(芋づくり)だなって思いました。

執政官に支配されている時は、戦うことだけ考えたらいいし、支給物もあった。

成果さえ出せば報酬がもらえたので、飢えなんて心配しなくてよかった。

でも執政官の支配がなくなったら、どう生きていったらいいか分からない。

まず直面したのが「食糧問題」。食べ物の育て方が分からない。

とりあえず、本通りに芋を植えてみたけどうまくいかない。

何度も失敗して、そして敵軍だったアグヌス兵(ユズリハ)にも力を借りて、

やっと食糧事情が安定した、ってクエストがありました。

自由は大変だけど、頑張って何かを達成すると人は成長する。

だから何度でも失敗してもいいし、誰かに助けてもらってもいいよって、

「わかりやすくて大切なことを教えてもらえる」クエストだなって思いました。

エンディング(クリア後)の考察

賛否両論の最後

エンディングは正直「感動した」って人と、

「あれだけ頑張ったのに、あの展開はひどい」って人に分かれるのかなと思いました。

中古価格で「12よりも安く販売されている」のは、そのせいかもしれません。

ゼットを倒した後は、2つの世界は1つの世界へ戻り始めます。

6人で旅した思い出も、2つの世界が衝突すれば無くなる。

「このまま奇跡が起こって、2つの世界が共存できたらいいのに」

とプレイヤーは思ってしまうかもしれません。

でもそれではメビウスと同じなんですよね。「永遠の今」を望んでしまう。

そして「2つの世界が1つになること」は避けられない事実です。

なので「世界はまた生まれ変われる」と信じ、

ゼノブレイド1とゼノブレイド2の世界が不完全にくっついた

「アイオニオン」の世界を壊す(つまり1の世界と2の世界に分かれる)ことを6人は受け入れます。

アイオニオンの世界を破壊することで、新たな世界が創造されるためです。

(ノア達が望んだ「子供が当たり前にいる平和な世界」です)

なので、ラストでは「メビウスが作り出したアイオニオン」だからこそ出会えた、

でも本当は出会うはずの無かった仲間も、2つの世界に切り離されてしまいます。

お互いに仲間の元へ駆け寄ろうとするシーンは、とても切ないです。

ですが主人公達は「どんな運命になっても受け入れる」と決意し、

ノアも「ミオと離れることになっても受け入れて、未来につなげたい」と決意しました。

カエデ

「ミオを失いたくない」想いでメビウス化したノアが…と考えたらスゴイ覚悟ですよね。

それにラストで、ノアが「たとえ遠くに離れても…」と言うのに対し、

ミオが「いつだって側にいる、想いは繋がっているから」と言うのが泣けます。

エンディング後の世界が意味すること

エンディングでは世界衝突後(アイオニオン消滅後)も、

「子供たちが存在する戦いのない世界(ノア達6人が望んだ世界)」の中で、

ノア・ランツ・ユーニ・ヨランが生きていることから、

オリジンが無事起動し、新たな世界で生まれ変わることができたんだなって思いました。

ですがオリジンに記憶されている「ノア」は、

おくりびとになっていない方のノア(N)なので、

「笛の音」に反応しないはずなんですよね。

ですが「ケヴェス兵のノア(おくりびとだったノア)」の記憶も引き継いており、

笛の音をたどってミオを探しに行ったのかなと思います。

ニアの「一時は離れることになっても、いつの日が必ず共に歩める日が来る」

そのセリフ通りになったのかもしれませんね。

カエデ

しかも「鳩が飛び立った後」に注目してみると、ノアの姿が消えているんですよね。

それを知った時は鳥肌が立ちました。(下の動画20分めくらいの所)

ゼノブレイド3をプレイし終わって、

「自分らしい人生を生きるためには、自分が変わりたいと思っているなら、

どんな過去も今も未来も受け入れて、前を向いていくことが大切なんだ」と、

そう教えられた気がします。

カエデ

「みんながハッピーエンドになる理想」を求めた人には、

エンディングが受け入れられなかったのかもしれません。

切なくてボロボロ泣きましたけど、いいゲームだったなと思いました。

▼ぜひDE(1リメイク版)→2→3の順でプレイしてみてね!

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