閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(ブレワイ)はクリア、
ティアーズオブザキングダム(ティアキン)は現在プレイ中です。
「ティアキンってブレワイと繋がりある?ティアキンから始めてもいい?」って人向けに、
「ティアキンから始めてもいいけど、ブレワイから始めた方がもっと楽しめるよ!」
と言う記事を書きました。
ストーリー重視、リンクの操作に慣れたいなら「ブレワイ」から、
「自分の考えた武器や乗り物を作りたい」って人は「ティアキン」から始めましょう。
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![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/07/zelda-tear-breth2-320x180.jpg)
ティアーズオブザキングダムから始めるのもOK
ティアキンから始めても「話の展開についていけない」とはならないです。
なのでティアキンから始めても大丈夫ですよ。
ゼルダの伝説は基本どれも「ゼルダ姫を助けるリンクの話」です。
前作(ブレワイ)も、おおまかに言ってしまえばそんな話でした。
なのでティアキンから始めても大丈夫です。
ただ、個人的にはブレワイ→ティアキンの順でプレイした方が楽しめます。
というのも、ブレワイの登場人物がティアキンで「少し成長した姿」で登場するからです。
この変化を楽しめるのは「ブレワイをクリアしたからこそ」ですね。
▼リトの村の「テバ」とその息子「チューリ」
(ブレワイは「テバ」が活躍し、ティアキンは「チューリ」が活躍します)
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/05/tear-breath3.jpg)
▼前作は子供だった「プルア」と「ロベリー」
プルアは今作で「お姉さん」に成長しています。
(正確には「子供」でも「お姉さん」でもないですけど…)
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▼カカリコ村の「パーヤ」
(ブレワイでは「リンクに顔を見られることすら恥ずかしがる」うぶな少女でした)
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▼ゴロンシティの「ユン坊」
(ティアキンでは「何があったの!?」って言うくらいキャラが変わってました)
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…こんな感じで「ブレワイ」の登場人物が「ティアキン」でもたくさん出てきます。
ブレワイをクリアした人だからこそ「ブレワイのその後のティアキン」を楽しめます。
なので「ブレワイ→ティアキン」の順の方が、ゲームをより楽しめると思いますよ。
【5/21追記】シド王子やルージュにも会えました!
前作からさらに頼もしくなりましたね
ティアキンやってからブレワイでも理解できる
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先ほどもお話ししましたが、ティアキンはブレワイの後日談です。
ただ「ブレワイをやっていないとティアキンの内容が理解できない」とはなりません。
どうしてもティアキンからプレイしたいなら、ティアキンからでもOKです。
それにティアキンから遊んで、前作ブレワイをやるというのもいいと思いますよ。
「昔こういうことがあったんだな」って新たな発見があると思います。
どちらから遊んでも話は理解できると思います。
ブレワイは「ゼルダ姫とリンクの仲が深まる様子」が描かれてます。
ブレワイではリンクの事を「謎の多い人」って感じている様子でしたけど、
ティアキンでは「大きな信頼を寄せている」って感じでしたね。
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/05/tear-breath.jpg)
ブレスオブザワイルドのストーリー(前作とのつながり)
前作ブレワイは「厄災ガノンの中に取り込まれているゼルダ姫を助ける」話でした。
(ゼルダ姫は「ガノンの体内で厄災の力を封じ込めている状態」です)
簡単にあらすじをお話しすると…
厄災ガノンとの戦いでひん死の重傷を負い、100年もの眠りについていたリンク。
すると、どこからかゼルダ姫の声が聞こえてきて目が覚めます。
目覚めの祠から外に出ると、すでに廃墟となった城下町が広がっています。
何事かと思って教会に行くと、魂の状態となったハイラル王と出会います。
ハイラル王の話を聞くと、
ゼルダ姫は100年もの間、ずっと一人で厄災ガノンの力を封じ込めているとのこと。
「娘をどうか救ってくれ」という、ハイラル王の願いを受けてリンクは旅立ちます。
時々、どこからか聞こえてくるゼルダ姫の声に導かれながら、
100年前に一緒に戦った四英傑の魂(すでに厄災ガノンによって命を落としている)と、
四英傑の力を継ぐ後継者(シド王子、ユン坊、ルージュ、テバなど)の力を借りながら、
リンク自身も「厄災ガノンに対抗する力」を身につけていきます。
ブレワイの最後では、四英傑の魂が操る神獣の力を借りて、
無事厄災ガノンを倒し、ガノンの中に取り込まれていたゼルダ姫を助けました。
実はリンクを強くしたり、四英傑の力を借りたりしなくても、
最初からラスボスに挑めます。ただめっちゃ難しいです。
ちなみに100年もの間眠っていたリンクは、ゼルダ姫との記憶も失っています。
各地を旅することで、ゼルダ姫との思い出を思い出していくという面白さもあります。
しかも思い出をすべて思い出さなければ、本当のエンディングは流れません。
ティアキンは「厄災ガノンからゼルダ姫を救った後の話」で、
瘴気(しょうき)があふれてくる、ハイラル城の地下を調査するところから話が始まります。
ブレワイで描かれるゼルダ姫の人間味がいい
ブレワイで特に良かったなと思うのは「ゼルダ姫の人間味」が描かれていたことです。
『あの「ゼルダ姫」だからこそ、ティアキンでも助けに行かないと!』
ってブレワイをクリアしたプレイヤーなら、そう強く思えるんですよね。
ブレワイのゼルダ姫は、100年前「厄災ガノンを封印する力」に目覚めていませんでした。
すでに亡くなった母親や、王である父親から言われた通りに、
女神像の前で冷たい水につかりながら厳しい修行を重ねても、一向に力が目覚めません。
ゼルダ姫は「いつ厄災ガノンが目覚めるか分からないのに、
自分の封印の力が目覚めない」ことに対して焦りを感じます。
更には臣下からは「役立たずの姫」とまで陰口をたたかれる始末です。
そんな焦り・不安・いらだちを、護衛のリンクに向けてしまうこともありました。
ですがどんな時でもそばにいて、自分を守ってくれるリンクに、
やがてゼルダ姫はリンクの事を「かけがえのない存在」だと思うようになります。
▼本編では魂の存在となっている四英傑も、生前はゼルダ姫の良い理解者でした
なのでゼルダ姫は四英傑のことも大切に想っていました
ですが残酷な事に、ゼルダ姫の力が目覚める前に厄災ガノンが復活してしまいます。
ゼルダ姫を護衛していた四英傑はガノンによって命を落とし、
リンクはゼルダ姫をかばって、ひん死状態になってしまいます。
「リンクを、世界を助けたい」という想いが、ゼルダ姫の封印の力を目覚めさせます。
そんなゼルダ姫がたった一人で、ハイラル城で厄災ガノンの力をずっと封じ込めている。
だからこそ「助けに行かないと!」って、プレイヤーは思えるんですよね。
ゼルダ姫をガノンから解放できた時は、私もすごく感動しました。
ティアキンから始めてしまうと「ゼルダ姫の人間味」が多分理解できないと思うので、
「ゼルダ姫を助ける必要性」みたいなのが感じられないと思うんですよね…。
なので個人的には、ぜひブレワイから始めてもらいたいなぁと思います。
【5/30追記】ティアキンの「龍の泪」チャレンジで、
リンクに対するゼルダ姫の想いを知ることができます。
ブレワイをやっているとなおさら、
ゼルダ姫が「どれだけリンクの事を信頼しているか」が分かり、
鳥肌も立ちましたし、感動してちょっと泣いてしまいました…
ティアキンは難しい・難しすぎる・すぐ死ぬと言う声も
ティアキンしてて思うんですけど、ブレワイよりも難しくなっているなと思います。
「死にゲー」とまで言われているようですね。
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「ウルトラハンド」や「スクラビルド」によって、
武器を作ったり乗り物を作ったりできるので、自由度は上がっています。
ただ雑魚敵がブレワイより強くなっている気がします。
初めの頃は、敵にひと殴りされただけで死んでしまう事も…。
さらに、祠(ほこら)の謎解きが難しくなっていたり、
「イワロック」→「イエロック」など、敵がパワーアップして登場している気がします。
前作より「考えて攻略する」という力が求められているなと思いますね。
ブレワイはティアキンと比べたら、
武器を作ったり乗り物を作ったりすることはできませんが、
爆弾、磁石、動きを止める、など操作はわかりやすかったです。
なので「リンクの操作に慣れる」という面ではブレワイからがおすすめです。
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『でもブレワイって6年前の作品だし、古く感じるんじゃないの?』
って思う方もいるかもしれませんが、「リンクが使える力」や「フィールドの広さ以外」
ほとんど変わっていません。
キャラの造形、フィールドの美しさ、アイテム画面などのUIなども、ほぼそのままです。
なのでブレワイから始めても「古さ」は全く感じないはずです。
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またブレワイには「天空」と「地下」と言う存在がなかったため、
地上だけ専念すればいいという単純さもあります。
なのでティアキンは自由度が増した分、攻略が難しくなっているなと感じます。
▼ティアキンが難しいと感じる人の口コミ
なのでまずは「リンクの操作に慣れる」ためにもブレワイから遊んだほうが、
ティアキンも遊びやすいんじゃないかなって、個人的には思います。
ただ「自分の考えた武器や乗り物を作りたい」って人は、
ティアキンから始めていいと思います。
ストーリー重視、操作性に慣れたいって人はブレワイからがおすすめ。
まとめ:ティアキンやる前にブレワイした方が面白い
ゼルダの伝説のストーリーは「ゼルダ姫をリンクが救う」なので、
ティアキンから始めても「ストーリーが理解できない」とはなりません。
なのでティアキンから始めても問題ありません。
ですが前作「ブレワイ」を遊んでいた方が、
ゼルダ姫や前作でも今作でも登場するキャラクターを良く知ることができ、
もっとティアキンの世界を楽しむことができます。
そして個人的に、ブレワイよりティアキンの方が
自由度が上がっている反面、攻略が難しくなっているなと感じました。
ゼルダの伝説のストーリーを楽しみたい、操作性に慣れたいなら「ブレワイ」から、
「自分の考えた武器や乗り物を作りたい」って人は「ティアキン」から始めましょう。
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/07/zelda-tear-breth3-320x180.jpg)
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/07/zelda-tear-breth2-320x180.jpg)
▼私はゼノブレイドが大好きです、めっちゃ面白いですよ!
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/06/xenoblade123-320x180.jpg)
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