閲覧ありがとうございます。ゼノブレイド好き主婦のはつがカエデです。
ゼノブレイドはDE、2、3をクリアしました。(プレイ時間100時間越え)
ゼノブレイドDEと2の違いを簡単にまとめるとこうなります。
【ゼノブレイドDE】
- ストーリー:仲間と一緒に世界を救う!超王道RPG
- 主人公:「足りない部分は仲間に助けてもらい、自分ができることをする」頭脳派
- 戦闘:2より簡単。「ビジョン」や「テンション」要素がある
【ゼノブレイド2】
- ストーリー:自分が運命を変える!明るくてワクワクできるRPG
- 主人公:「俺が世界もヒロインも救う」リーダータイプ
- 戦闘:DEより複雑。「ブレイド」や「属性」要素がある
個人的には「ゼノブレイドDE」の方が好きです。2はちょっと幼かったかな。
ですが「どちらも違った面白さ」がありますよ。
DEと2の違いについて、ゼノブレイド好きの私がくわしく説明します。
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/06/xenoblade123-320x180.jpg)
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/07/xenoblade-review-320x180.jpg)
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/06/xenoblade2-no1-320x180.jpg)
ゼノブレイド1(DE)と2 どっちが面白い?
個人的には「ゼノブレイドDE」の方が好きです。
ゼノブレイド2は、30代女の私にはちょっと「若いな」と思う部分もありました。
ですが「どちらも違った面白さ」があります。
どちらもゲームクリアした、私の感想をお伝えすると、
ゼノブレイドDEは「仲間と一緒に世界を救う!超王道RPG」
ゼノブレイド2は「自分が運命を変える!明るくてワクワクできるRPG」
…という感じです。
どちらもゼノブレイドなんですけど、内容は「ほとんど別ゲー」です。
DEと2の違いについて、ゼノブレイド好きの私がくわしく説明します。
ラストで「DE」と「2」のストーリーは繋がってきます。
でも「DE」未プレイでも、「2」のストーリーは理解できます。
なので「どちらをプレイ」しても「片方だけプレイ」しても構いません。
ただ「ゼノブレイド3」までプレイするなら、どちらもプレイしましょう。
ゼノブレイドDEについて
キャラクターデザイン・BGMについて
キャラクターデザインは、モノリスソフトのスタッフが担当しています。
(ゼノブレイド2・3は齋藤将嗣さんが主に担当しています)
なのでゼノブレイドDEのキャラデザインは、
悪く言えば「キャッチーじゃない」、良く言えば「大人っぽい」感じ。
目の惹くデザインではないけど、奇抜でもないって感じです。
音楽制作には光田康典さんに加え、下村陽子さんもメンバーに入っています。
(マリオ&ルイージRPG、キングダムハーツ、ライブ・ア・ライブなど)
ただし参加したのはDEだけで、ゼノブレイド2・3には参加していません。
下村さんの音楽を聞きたいなら「ゼノブレイドDE一択」でしょう。
▼下村さんは「戦闘!」や「コロニー9」の曲を担当しています
戦闘について
戦闘は(ゼノブレイド2・3と比べると)操作が一番簡単です。
敵との戦闘を開始すれば、キャラは自動で攻撃し始めます。
画面下に表示されたアーツ(丸い円)を押すと、より強力な技を繰り出せます。
ゼノブレイド2には「ブレイドの切り替え」や「属性」が存在します。
DEにはそのような「戦闘中に色々考えたりする」要素はありません。
ゼノブレイド2より、戦闘に慣れやすいのはDEの方でしょう。
なのでゼノブレイド初心者はDEからがおすすめです。
主人公シュルクには「未来視(ビジョン)」という能力があり、
敵からの致命的な攻撃が来るのを予測し、事前に教えてくれます。
敵からの攻撃が来る前に(戦い方を変えるなどして)攻撃を回避することができれば、
戦闘不能を回避出来たり、戦闘を優位にすすめることができます。
またDEの戦闘には「テンション」と言うものが存在し(2・3にはない)、
戦闘が不利になると、キャラのテンションが下がってしまいます。
テンションが下がると命中率が下がってしまいます。
テンションが下がってしまったキャラクターのそばに行くと、
「励ます」というボタンが表示され、テンションを戻すことができます。
逆に戦闘が有利になったり、ビジョンによって攻撃を回避できた時は、
キャラのテンションが上がり、命中率・クリティカル率がアップします。
「気分が下がってしまった仲間を励ます」ところが、仲間意識を感じさせてくれますね。
なのでゼノブレイド2の戦闘の違いを超ざっくりと言うと、
DEは戦闘が簡単で「未来視(ビジョン)」と「テンション」という要素があることです。
ストーリーについて
ゼノブレイド2と比較すると、けっこう単純明快です。
「明確な敵が存在し、それを倒すために旅をしている」と言う感じ。
ゼノブレイド2と比べたら、ストーリーは最初から重めです。
ゼノブレイドDEの世界には、巨神界と機神界という2つの世界が存在し、
主人公シュルクのような人間(ホムス)は巨神界で生活していました。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/236b21c8.67a6b3ba.236b21c9.a4b0e43d/?me_id=1213310&item_id=19979877&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fcabinet%2F5821%2F4902370545821_2.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/236b21c8.67a6b3ba.236b21c9.a4b0e43d/?me_id=1213310&item_id=19979877&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fcabinet%2F5821%2F4902370545821_3.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
しかし機神界から機神兵という「ホムスを食らう機械生命体」が襲ってきて、
シュルクにとある悲劇が起こってしまいます。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/236b21c8.67a6b3ba.236b21c9.a4b0e43d/?me_id=1213310&item_id=19979877&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fcabinet%2F5821%2F4902370545821_7.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
機神兵への復讐のために、幼なじみのラインと一緒に旅立つシュルク。
ですが本当に倒すべき相手は機神兵ではなく他にあることが判明します。
ストーリーは超王道、エンディングもハッピーエンドです。
なので「誰にでもおススメできる万人受けストーリー」だと、私は思っています。
主人公(シュルク)について
シュルクは「俺についてこい!」という、仲間を引っ張るタイプではありません。
「足りない部分は仲間に助けてもらって、自分ができることをする」タイプです。
力よりも頭脳派です(力は幼なじみのラインが補ってくれます)。
シュルクの性格が「博愛で弱気」なのに、
ヒロインのフィオルンは「勇敢で勝気」というのがまた面白い。
シュルクの主人公「らしくない」ところが、いい味出しています。
ただ「やる時にはやるカッコよさ」があります。そのギャップが良いですね。
なので「俺が世界を救う」という男前な気持ちに浸りたいなら、2のほうがいいです。
逆に「仲間と一緒に戦っている」って感じに浸りたいなら、DEがおすすめ。
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/07/xenoblade-review-320x180.jpg)
ゼノブレイド2について
キャラクターデザイン・BGMについて
キャラクターデザインは齋藤将嗣さんが主に担当しています。
女性キャラクターはどちらかというと「ロリ顔」です。
そして胸の大きいキャラがいたり、露出が多めのキャラがいます。
「男のロマンがあっていい!」と思うか、
「ちょっとやりすぎじゃない?」って思うかは、人それぞれかと思います。
正直、私は少し目のやり場に困りました…(苦笑)
音楽制作は光田康典さんと、DEから引き続きACE、清田愛未さんも担当しています。
戦闘曲もフィールド曲も「明るめで軽い」感じです。
ゼノブレイドDEは全体的に「暗めで重厚な」音楽が多めだったので、
明るい気分でゲームをやりたいって方は、2の方が良いかもしれません。
戦闘について
個人的に、戦闘は(DEや3よりも)2が一番複雑だなって感じます。
ですが戦闘方法を理解するとハマる中毒性もあります。
複雑だけどやり込み要素があるので、人によって好みが分かれると思います。
ゼノブレイド2には「ブレイド」と「属性」と言う要素が存在します。
ブレイドとは人間の遺伝子と自然の遺伝子を持った亜種生命体で、
ブレイドは要するに「自然の力を操れる生命体」みたいなものです。
そのブレイドの武器を使って、プレイヤーは敵と戦います。
ブレイドと同調(契約みたいなもの)したものはドライバーと呼ばれます。
戦闘ではドライバーとブレイドがペアになって戦います。
ドライバー1人に対し、ブレイドは3人まで同調できるので、
戦況に応じてブレイドを切り替える操作もあります。
回復で氷属性→攻撃で火属性…みたいな、でもその忙しさが楽しいんですよね。
またブレイドの属性には「火・水・風・氷・雷・地・闇・光」があって、
敵に属性がある場合は、弱点の属性で攻撃すると有利に戦えます。
(弱点属性がある場合は敵の名前の横に表示されす。ポケモンみたいですね)
ゼノブレイドDEよりは戦闘中も「考えて行動する」事が求められるので、
「戦況を見て、色々考えて敵を倒したい」って人には2がおすすめです。
仲間になる「ブレイド」には、レアブレイドと言うものが存在します。
レアブレイドデザインには、色々なイラストレーターの方が参加しています。
レアブレイドを入手できるかは「ガチャ要素の運まかせ」なので、
必ず全て入手できるわけではありません。
ストーリーについて
ゼノブレイド2の世界「アルスト」は、雲海がただひたすら広がっており、
人々は「巨神獣(アルス)」という生き物の上で、生活しています。
ですが巨神獣がだんだんと減ってきており、
アルストの人々は「住める土地が無くなる」という不安を抱えています。
主人公レックスは巨神獣の「じっちゃん」とともに、
雲海に潜ってお宝(またはガラクタ)を収集し、それを売って生計を立てる
「サルベージャー」と言う仕事をしながら生活していました。
そんな中「大金が手に入る仕事」として紹介された古代船の中で、
ヒロインであるホムラと出会い、ドライバー・ブレイドとして同調してしまいます。
するとレックスは、突然シンと言う男に胸を剣でつらぬかれ、死亡してしまいます。
ホムラから命を半分分けてもらったかわりに、
ホムラの「楽園に連れて行って欲しい」と言う約束を果たすため、
レックスの旅が始まります。
「楽園とは?ホムラの正体とは一体何なのか?」冒険を進めるとわかっていきます。
「俺が世界もヒロインも救う!」って話が好きなら2がおススメです。
ただ、ストーリーの中でほんの少しだけ「下ネタ」が入っていたりします。
ちょっとそこだけ、個人的に「う~ん…」と思ってしまいました。
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/06/xenoblade2-review-320x180.jpg)
主人公(レックス)について
レックスはシュルクと違い「主人公らしい」主人公です。
考えるよりまず行動、受けた恩は必ず返す、困った人は放っておけない、男前な性格。
ただ年齢が15歳と若いため、とあるキャラクターからは「甘いな小僧」と言われることも。
確かに「考えなしに行動しすぎ」な部分はありますが、
失敗しても壁にぶつかっても、へこたれず前向きに行動するので、
レックスの「ブレないまっすぐさ」が描かれてていいなと思いました。
仲間はそんなレックスに「付いていく」と言う感じで冒険しています。
なのでレックスは「俺についてこい!」というリーダータイプ。
「俺が世界もヒロインも救う!」って気持ちになりたいなら2がおススメです。
DEと同じく、ハッピーエンドで終わります。
DEも2も「クリアした後の達成感」はしっかり味わえますので、
そこは安心してくださいね。
まとめ:違いを比較・どっちからすればいい?
ゼノブレイドDEと2の違いを簡単にまとめるとこうなります。
【ゼノブレイドDE】
- ストーリー:仲間と一緒に世界を救う!超王道RPG
- 主人公:「足りない部分は仲間に助けてもらい、自分ができることをする」頭脳派
- 戦闘:2より簡単。「ビジョン」や「テンション」要素がある
【ゼノブレイド2】
- ストーリー:自分が運命を変える!明るくてワクワクできるRPG
- 主人公:「俺が世界もヒロインも救う」リーダータイプ
- 戦闘:DEより複雑。「ブレイド」や「属性」要素がある
ラストで「DE」と「2」のストーリーは繋がってきます。
でも「DE」未プレイでも、「2」のストーリーは理解できます。
1→2の順でも、2→1の順でもOKです。どちらかだけでもOK。
ただ「ゼノブレイド3」までプレイするなら、どちらもプレイしましょう。
どちらも「それぞれ違った面白さ」があります!
ぜひDEも2もプレイしてみてね(^▽^)
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▼ゼルダの伝説(ブレワイ・ティアキン)も面白いよ!
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/07/xenoblade-zelda-320x180.jpg)
![](https://www.kaede.blog/wp-content/uploads/2023/05/zelda-tear-breth-320x180.jpg)