見ていただいてありがとうございます。
冷え性でしもやけになりやすい体質の主婦、はつがカエデです。
私は「冬のパソコン作業」で手がしもやけになり、エネタンポを購入しました。
使ってみて感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
といっても、デメリット①②は「専用ブランケット」を使えばカバーできます。
それよりもメリットである「使いやすい・持ち運べる・省エネ」の点が非常にイイ!
私は「買ってよかったな」と思える暖房グッズでした。
エネタンポ(ET-06)のメリット4つ
- 状況に合わせて使い方を変えられる
- 軽くて薄い! 収納バッグで持ち運び可能
- 5時間使用しても電気代1.3円と省エネ
- モバイルバッテリーにつなげれば外出先でも使える
①状況に合わせて使い方を変えられる
エネタンポは「色んな使い方ができる」のが良いところです。
エネタンポは「シート状」で使うことも、「つつ状」にすることもできます。
▼シート状
▼つつ状
なのでこんな使い方ができます。
- おしりにしくと→ひとり用電気カーペット
- 膝にのせて上からブランケットをかける→ひとり用電気毛布
- 手や足につかうと→ハンドウォーマー・フットウォーマー
つまり「温めたいところに形を変えて使える」のが良いところです。
とても使い勝手のいい暖房グッズです(^▽^)
私はハンドウォーマーや電気毛布としてよく使っています。
▼使い方(実際の写真付き)はこちらで説明しています
②軽くて薄い! 収納バッグで持ち運び可能
エネタンポの重さは80g。
つまりバナナ1本分の重さです。
エネタンポを手で持ってみても、ほとんど重さは感じません。
シートのサイズは380×350×2mm、折りたたむと110×130×25mmです。
収納バッグに入れれば「手のひらサイズ」になり、簡単に持ち運べます。
収納バッグにはカラビナがついているので、カバンの取っ手に付けられますよ。
エネタンポは軽くてコンパクトに収納できるため、家でも外でも使いやすいです。
③5時間使用しても電気代1.3円と省エネ
販売元の大河商事株式会社公式サイトによると…
・1日5時間使用して、1日あたりの電気料金約1.3円。
・1ヶ月使用しても電気代39円
エネタンポはどのくらい省エネなのか、他の暖房器具・グッズと比べてみました。
桐灰のカイロは10個700円(1個70円)、そして14時間持続します。
5時間に換算すると23円くらいになりますね。
エネタンポは5時間使っても1.3円です。
つまり、カイロよりエネタンポの方が断然省エネです。
他の暖房器具と比べてみると…
<1時間当たりの値段>
- エアコン電気代…2.8円~
- 電気ストーブ…8.9円~
- パネルヒーター…13.5円~
- 電気カーペット…6.2円~
- こたつ…2.2円~
参考サイト:【2022年最新版】電気代の安い暖房器具を知って暖房費を節約しよう! | 電力・ガス比較サイト エネチェンジ
つまり電気代は「他の暖房器具を1時間使うよりも、エネタンポを5時間使った方が安い」
なので「エネタンポはかなり省エネ」という事になりますね。
家族はもう寝る時間。でも、自分は仕事がある…。
自分だけのために暖房やこたつを付けるのも気が引けるな…。
そんなときに省エネのエネタンポが便利ですよ(^▽^)
④モバイルバッテリーにつなげれば外出先でも使える
エネタンポとモバイルバッテリーを組み合わせれば、電気のないところでも使えます。
5000mAhのバッテリーなら1.5時間位
10000mAhのバッテリーなら3時間位もちます。
(わが家にあるAnkerモバイルバッテリーでの持続時間です)
エネタンポ+モバイルバッテリーがあれば…。
赤ちゃんとのお出かけ・試合観戦・キャンプ場など、外出先でも使えますよ。
モバイルバッテリーは「USB-Aポートのある、電源出力5V2A以上のもの」を選びましょう。
▼エネタンポに使えるモバイルバッテリーはこちらで説明しています
エネタンポ(ET-06)のデメリット3つ
- 静電気が発生しやすいシート素材
- 汚れても洗濯できない
- カイロのようにあったかいわけではない
①静電気が発生しやすいシート素材
エネタンポのシートは「静電気が発生しやすい素材」なのが残念なところです。
私もエネタンポの上にブランケットをのせていたら、バチバチッと静電気がきました(^_^;)
エネタンポの素材はポリエステルという素材でできています。
ポリエステルは「マイナスに帯電しやすい」素材です。
そこにナイロンやウールなど「プラスに帯電しやすい」素材がこすれると静電気が発生します。
ブランケットにはナイロン・ウール製のものもあるので、エネタンポと相性がわるいですね。
なのでエネタンポとブランケットのくみあわせ次第では「静電気が発生しやすい」ので気を付けてください。
静電気と布の素材については、下記サイトをごらんください。
エネタンポには「専用ブランケット」があります。
(私も持っていますよ)
専用ブランケットは「綿素材」でできています。
綿は「プラスにもマイナスにも帯電しない」静電気の起こりにくい素材。
エネタンポを専用ブランケット入れておけば、静電気の心配はありませんよ。
②汚れても洗濯できない
エネタンポは洗濯できません。
濡れた手で触るのも禁止です。
エネタンポの表面はツルツル素材なので、軽く水拭きすれば汚れは落ちます。
電源につながってないことを確認してから、硬く絞ったふきんで水拭き。
そして十分に乾かしてから使用するようにしましょう。
③カイロのようにあったかいわけではない
エネタンポは39℃くらいしか温かくなりません。
なので「あったかい」というより、「じんわりとあったかい」という感じです。
桐灰のカイロは最高63℃にもなるので、カイロと比べると熱不足ですね(^_^;)
ただ「冷えきった手をサッと温める」には十分な温度です。
電気カーペットとしておしりに敷くのにもちょうどいい温度ですよ。
エネタンポの口コミ
エネタンポ商品情報(温度・サイズなど)
品番 | ET-06 |
カラー | ブラック・ブラウン・ピンク・サックスブルー・ベラミント・アッシュ |
温度 | 約39℃ |
電源 | 5V/2A推奨 |
サイズ | 約H380×W350×D2㎜ |
重さ | 約80g |
ケーブル長 | 約40cm(延長コード120cm) |
素材 | ポリエステル |
付属品 | 収納バック (カラビナ付き)、 本体給電用USB延長コード、 取扱説明書・保証書 |
くわしくは大河商事株式会社の公式HPをごらんください。
まとめ
エネタンポのメリットは以下の通りです。
- 状況に合わせて使い方を変えられる
- 軽くて薄い! 収納バッグで持ち運び可能
- 5時間使用しても電気代1.3円と省エネ
- モバイルバッテリーにつなげれば外出先でも使える
一方デメリットはこうでした。
- 静電気が発生しやすいシート素材
- 汚れても洗濯できない
- カイロのようにあったかいわけではない
ですがエネタンポのデメリットである「静電気・洗濯不可」な点は、専用ブランケットを使えば解決できます。
また「カイロまでは熱くならない」点ですが、おしりに敷ける温度と考えればメリットにもなりますね。
とにかく、メリットの「使いやすい・持ち運べる・省エネ」という点が非常にイイ!
エネタンポは「買ってもいい暖房グッズ」だと、私は思いました。
特にこんな人におすすめします(^▽^)
- 外にいる機会の多い方
- アウトドアが好きな方
- 冷え性の方
- デスクワークの方
▼エネタンポ本体
(ブラック・ブラウン・ピンク・サックスブルー・ベラミント・アッシュの6色)
▼エネタンポ専用ブランケット
(チャコールグレー・アッシュピンクの2色)
▼エネタンポにつかえるモバイルバッテリーはこちら
▼エネタンポの使い方(実際の写真付き)はこちら