閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
マニフレックスのメッシュ・ウィングを使っています。
結論から言うと、メッシュウィングと赤ちゃんは相性が悪いです。
個人的には「メッシュウィングに赤ちゃんを寝かせる」のはおススメしません。
とはいうものの「どうしてもメッシュウィングで寝かせたい」こともありますよね。
メッシュウィングに赤ちゃんを寝かせる場合の対策も説明しています。
個人的にはマニベビー・マニベビー用シーツ・除湿シートの合わせ買いか、
セット購入で全て揃う&全て洗えるun doudouのベビー布団をおすすめします。
赤ちゃんとメッシュウィングは相性が悪い
『硬さもあるし、メッシュウィングに赤ちゃんを寝かせてもよさそう』と思うのですが、
結論から言うと、メッシュウィングと赤ちゃんは相性が悪いです。
赤ちゃんは専用布団に寝かせ、その横に親がメッシュウィングを敷いて寝る方が良いです。
赤ちゃんと相性が悪い理由を3つお話しします。
- 吸湿性・吸水性が乏しい
- マニフレックスは水に弱い
- 添い寝はSIDSのリスクがある
吸湿性・吸水性が乏しい
メッシュウィングは吸湿性・吸水性があまりありません。
なので汗っかきの赤ちゃんとは相性が悪いです。
メッシュウィングの側地はポリエステル製で、あまり汗を吸いとらない素材です。
なので夏場など、汗をかきやすい時期は背中が蒸れる可能性があります。
寝具店のブログでも、このように書いています。
汗っかきの子供(赤ちゃん)の寝具選びで最も大切な点は『寝具の吸湿性』です。
つまり『寝具の素材』です。
オススメの素材は『綿(コットン)』です。
快眠アドバイス 『子供(赤ちゃん)の寝具選びで大切なこと』 | ウメナ寝具の快眠BLOG
『コットン製シーツを敷けばいいじゃん!』と思うかもしれませんが…、
おしっこやミルクがシーツを貫通して、芯材まで汚れる可能性もあります。
芯材は洗えない・水汚れに弱いので注意が必要です(次の項目で説明)
マニフレックスは水に弱い
マニフレックスに使用されている芯材「エリオセル」は水に弱いです。
なのでウンチが漏れたりミルクの吐き戻しをしたりする赤ちゃんとは相性が悪いです。
エリオセル(ポリウレタンフォーム)は水に濡れると劣化します。
なのでもし、ミルクの吐き戻しやウンチの漏れなので芯材が汚れても、
水で洗うことができません。専門業者のクリーニングが必要となります。
娘を育ててみて思いましたが、赤ちゃんの頃はホントに水汚れが多いです。
なのでメッシュウィングをダメにしたくないなら、そもそも寝かせない方が良いです。
ウンチやミルクは微生物にとって栄養たっぷりなので、
芯材にカビが生える原因にもなります。(ダニ発生の原因にも)
芯材にカビが生えたら、マニフレックスの保証は受けられなくなります。
添い寝はSIDSのリスクがある
「メッシュウィングに赤ちゃんを寝かせる」という事は、
「親が使っているメッシュウィングに赤ちゃんを寝かせたい」
「そして自分も赤ちゃんと一緒に寝たい」ってことかと思います。
ですがSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスク因子として「添い寝」が挙がっています。
(SIDS…何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る、原因の分からない病気)
SIDSを予防するために、赤ちゃんは「違うベッドで寝る」ことが推奨されています。
添い寝はSIDS、窒息のリスクを高めます。特にソファやアームチェアはハイリスクであり、大人用ベッドはまだリスクが低いと言われています。
「疲れているな」と感じたら、大人用ベッドで寝かしつけを行う方がよいかもしれません。
寝かしつけの際に添い寝をしていても、赤ちゃんが寝たらベビーベッドに移すことが好ましいです。
乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome:SIDS) | 小児科医のぶろぐ より引用
また毛布、ブランケット、ゆったりとしたシーツ、クッションは窒息の恐れがあります。
なのでメッシュウィングで赤ちゃんと一緒に寝るのはおすすめできません。
赤ちゃん専用布団に寝かせて、その横で親がメッシュウィングを使って眠りましょう。
どうしても寝かせたいなら防水シーツを
『どうしてもメッシュウィングに赤ちゃんを寝かせたい』その気持ちもわかります。
赤ちゃんのお世話してると寝不足になりがち。
つい「添い寝したまま寝てしまう」事もありますもんね。
その場合は防水シーツ+コットンシーツの併用をおすすめします。
そうすれば防水対策できるし、かつ肌に触れる部分は綿なので赤ちゃんも安心です。
赤ちゃんが窒息してはいけないので、敷きパッドは敷かない方が良いと思います。
マニ・ベビーもいいけど…
マニフレックスから、マニ・ベビーという赤ちゃん用マットレスが販売されています。
芯材はメッシュウィングと同じエリオセルを使用しているため、硬さも170Nと一緒です。
ですが側地は取り外しができないので洗濯できません。汚れるとアウトです。
そして芯材(エリオセル)は水に弱いので、水洗いもできません。
さらに側地はポリエステル・ヴィスコース・エラスタンと、綿は入ってません。
つまり側地だけでは汗を吸い取りにくいです。
なのでコットンシーツと防水シーツの合わせ買いをおすすめします。
これならマニ・ベビー本体が汚れる心配もありませんね。
赤ちゃんとマニフレックスでそろえたいなら、
マニ・ベビーはいかがでしょう?
un doudouのベビー布団がおすすめ
un doudouはベビー寝具専門店(日本の会社)です。
肌に当たる部分(カバー)はオーガニックコットンを使用しているそうです。
汗っかきな赤ちゃんのためにも、肌に当たる部分は綿を選んであげたいですよね。
しかも全て洗えるのが嬉しい所。掛布団は洗濯機OK、敷布団は手洗いOKです。
赤ちゃんはよくミルクを吐き戻したり、おしっこやウンチが漏れたりします。
なので「洗濯できる寝具」を選んだほうが良いです(これは体験談です)
「ベビー布団10点セット」を選べば、必要なものが全て揃います。
- 掛布団カバー
- 掛布団中芯
- まくらカバー
- まくら中芯
- 固綿敷布団
- フィッティングシーツ
- まくら丸型(パイプビーズ)
- 防水キルトパッド
- ベビー毛布
- 洗濯ネット
un doudouは、デザインのバリエーションも豊富です。
あなた好みのベビー布団がきっと見つかるはず。
もし敷布団がダメになった場合、敷布団だけ買うこともできます。
またシーツなど「替え用にもう一枚買っておきたい」って事もありますよね。
楽天なら「同時購入割引」があります。ちょっとお安く買えますよ。
ベビー布団を選ぶならun doudouがおすすめです。
あと、赤ちゃんはビックリするくらい汗をかきます。
なので敷布団の裏はカビが生えやすいです。
(私はフローリングに敷いててカビが生えました…)
ベビー用の除湿シートも一緒に買っておきましょう!
まとめ
『硬さもあるし、メッシュウィングに赤ちゃんを寝かせてもいい?』
…と思うのですが、次の理由でおすすめできません。
- 吸湿性・吸水性が乏しい
- マニフレックスは水に弱い
- 添い寝はSIDSのリスクがある
赤ちゃんは専用布団に寝かせ、その横に親がメッシュウィングを敷いて寝る方が良いです。
どうしてもメッシュウィングに寝かせたいなら、防水シーツを敷きましょう。
マニ・ベビーもいいのですが、汗を吸いとりにくい・側地が洗えない欠点があります。
なのでコットンシーツと防水シーツの合わせ買いをおすすめします。
un doudouの「ベビー布団10点セット」なら、必要なものが全て揃います。
シーツの替えも買っておきたいなら、楽天なら「同時購入割引」がありますよ。
もし敷布団がダメになった場合、敷布団だけ買うこともできます。
肌に触れる部分はオーガニックコットン製&寝具は全て洗えるのが嬉しいですね。
敷布団の湿気とりに除湿シートも買っておきましょう!
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