閲覧ありがとうございます。
ダニアレルギー持ちでダニが大嫌いな主婦、はつがカエデです。
あなたは「マニフレックスのダニ対策」していますか?
夫はマニフレックスを敷きっぱなしにしたせいで、ダニに噛まれてしまいました…。
実はマニフレックスって厚みがあるから、通常のダニ対策が効きにくいんですよね。
なのでわが家は「ダニ捕りロボ」を買いました!一番手っ取り早いからです。
この記事は「ダニ対策の効果が薄い理由」&「ダニ捕りロボ」についてお話しします。
布団に住むダニの正体・好物・弱点
敵(ダニ)攻略のためには、まずダニについて知ることが大切!
ということで、布団に生息するダニの種類・好物・弱点についてまとめました。
布団に生息するダニは「ヒョウヒダニ」と「ツメダニ」などです。
ヒョウヒダニは人を刺しませんが、死骸やフンはアレルギーの原因になります。
さらにヒョウヒダニを餌にするツメダニは、人の体液を吸うそうです。
刺された数時間後に激しいかゆみが出てくるみたいですよ。
ダニの好きな物は以下の通りです。
- 高温多湿な環境(人の体温や汗)
- 人のフケ・アカ・髪の毛
- ダニの死骸やフン
つまり布団はダニにとって「パラダイス(楽園)」なんです…恐ろしい!
なので「ダニの好物」を掃除・洗濯でこまめに取り除くのが、ダニ対策の基本。
そしてダニはジメジメが大好きなので、布団を湿気させないことも大切です。
さらにダニは60℃で死滅するので、熱による駆除も効果があるのだとか。
ただしダニの卵まで死滅させるには、120℃ほど必要らしいですよ。
卵は2週間後に成虫になるそうです…キモチワルイ!
マニフレックスは「通常のダニ対策」が効かない
布団の「通常のダニ対策」として挙がるのは次の4つです。
- 週1で掃除機をかける
- 週1で天日干しする
- 週1で洗濯する
- 週1で布団乾燥機をかける
ですがマニフレックスはこんな理由で「通常のダニ対策」の効果が薄いんです。
- 掃除機をかけても、芯材に潜むダニまで吸いとることができない
- 天日干しをしても、芯材の中は60℃まで上がらない(しかも天日干しNG)
- 洗濯は側生地だけ洗濯可能。芯材は洗濯できない
- 布団乾燥機をかけても、芯材の中央は60℃まで上がらない
マットに厚みがあるので、どんな対策をしても、ダニは芯材の中に逃げ隠れてしまいます。
通常の対策で「ダニの死骸やフン」「人のフケなど」は除去できます。
でも「生きているダニ」は取り除けないんですよね…しぶとい!
ダニ捕りロボでマット内のダニを退治!
【ダニ捕りロボ】 ってあなたは聞いたことがありますか?兵庫県にあるダニ専門機関「日革研究所」が開発した、ダニ捕獲シートです。
(「ロボ」という名前が付いてますが、機械ではありません)
右がシートを入れるケース、左が誘引シートです。(誘引シートだけ買う事も可能)
ダニを誘引剤でおびき寄せ捕獲→誘引剤内でダニの水分を奪って退治するアイテム。
ダニ増殖抑制率100%の試験結果が出ているそうですよ。
死んだダニはロボ内にとどまるので、シートをそのまま捨てるだけでOK!
これなら「マット内に隠れているダニ」も撃退することができますね。
化学性殺虫成分はゼロ。自然由来の成分で作られているので安心して使えます。
私も4歳娘と寝ている布団に使っていますよ。
私は「マニフレックス中央のシーツの下」にダニ捕りロボを置いてます。
ダニ捕りロボを置いてから、ダニに噛まれたことは今までありません。
私はマニフレックスユーザーの人は、使った方がいいと思いました。
使用期間は1回3ヶ月です。
1日18円でダニ対策ができる、コスパの良い商品です!
▼公式サイトの定期購入なら、単品購入より3%OFFになります!
(単品購入するならAmazonがおすすめ)
除湿&ダニ予防をしよう!
「ダニ捕りロボ」でダニ退治できると言っても、基本は「増やさない」ことが大切。
ダニは高温多湿・エサが豊富なところで増殖します。
なので除湿対策・ダニ予防で、ダニを増やさない環境を作りましょう。
除湿対策
マットを使っていない時は、N字に立てて風が通るようにしておきましょう。
めんどくさいと思いますが、敷きっぱなしだと湿気が逃げにくくなります。
ダニどころかカビが生えるかもしれません。敷きっぱなしはNGです。
(わが家は昔、布団敷きっぱなし→カビを生やして捨てる羽目になりました…)
床に直置きしている方は、直置き部分に湿気がたまっている可能性があります。
マットと床の間には、除湿シートを挟んでいた方が良いですよ。
(公式サイトにも「フローリングに直置きは推奨できない。
マニシート・ドライとの併用がおすすめ」と書いてあります)
「マニシート・ドライ」は、マニフレックスが販売する除湿シートです。
マニシート・ドライは洗濯できるので、いつでも清潔に保てますよ。
シートが湿ると色が変わる「ウェット・シグナル」付なので、干し時もわかりやすい!
わが家は昔から愛用している「西川からっと寝」を挟んでます。
でも「洗濯できない」のが唯一の欠点なんですよね…。
ダニ予防
除湿対策に加え、週1でダニ予防を行いましょう。
ダニの卵は2週間で成虫になり、当たり前ですが繁殖行動をします。
なので週1でダニ予防しておけば、卵を産みつけられる可能性を減らせます。
ダニのエサになる「ダニの死骸・フン」「人のフケなど」も除去できます。
めんどくさいかもしれませんが、ダニのパラダイスを作らせないように頑張りましょう!
- 側生地やシーツを洗濯する
- 芯材に掃除機をかける
- 布団乾燥機をかける
- 部屋もきれいに
①側生地やシーツを洗濯する
マニフレックスの側生地には「アクチガード加工」という、防ダニ対策が施されています。
ただ「マニフレックスを覆うシーツ」にダニが生息していては意味がありません。
なのでどちらもこまめに洗濯した方が良いですね。
(側生地はともかく、シーツだけでも週1で洗濯した方が良いです)
どちらも洗濯ネットに入れて洗濯し、風通しの良い所に陰干しで乾かしましょう。
フケや髪の毛、ダニのフン等の「ダニのエサ」を洗濯で落とすことができます。
タンブラー乾燥機(ドラム式洗濯機の乾燥)は使えません。
生地がダメになってしまうので気を付けましょう。
②芯材に掃除機をかける
芯材にはしっかりと掃除機をかけましょう。
布団たたきでたたくと、死骸やフンが細かくなってしまいます。
鼻から吸い込みやすくなってしまい、アレルゲンを増やしてしまう原因にも。
静電気で戻ってくる説もありますので、めんどくさいですが掃除機で吸いましょう。
とはいうものの、床を掃除している掃除機を使うのは抵抗がありますよね。
わが家は布団用に、アメリカ製SHARKのハンディ掃除機を買いました。
マットレスのそばに置いておけば、サッと掃除機がかけられて便利ですよ。
③布団乾燥機をかける
布団乾燥機も一定の効果はあるようです。
ちなみに、マニフレックスは布団乾燥機OKです。
湿気がたまりやすい底面を上にして、布団乾燥機をかけましょう!
梅雨や季節の変わり目はジメジメしやすいので、布団乾燥機はあると便利ですよ。
「死んだダニ」はダニのエサになるので、乾燥後は必ず掃除機をお忘れなく。
わが家も象印のスマートドライを持ってます!
④部屋もきれいに
あと意外と盲点なのが、マットレス以外からのダニ侵入経路です。
マットレス下のカーペットや畳、側にある衣類やぬいぐるみから侵入してくることも。
マットレスだけでなく部屋もキレイにしておきましょう。
まとめ
ダニってホントにしぶといです。
60℃以上じゃないと死なないし、卵は120℃まで耐えられる。
マットに厚みがあると、中央に逃げ隠れてしまいます。
マニフレックスは分厚いので、通常のダニ対策が効きにくいです。
なので手っ取り早いのは「ダニ捕りロボでの対策」だと思いますよ。
さらに除湿対策&ダニ予防をしておけば、ダニの繁殖は抑えられるはずです。
めんどくさいですが、健康のためにもダニ対策はしっかり行いましょう!
▼公式サイトの定期購入なら、単品購入より3%OFFになります!
(単品購入するならAmazonがおすすめ)
▼床に直置きしている方は、マットの下に除湿シートを敷きましょう!
▼ダニを増やさないために、こまめにダニの好物を吸いとりましょう!
▼湿気がこもりやすい時期は、布団乾燥機があると便利ですよ!
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